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不登校でも大丈夫

お母さん面接受かったよ!


不登校でお悩みの方、多いと思います。

我が家の娘も小学6年の3学期から
中学3年間不登校でした。

最初は自分に起こっていることが「現実なのか?まさか!」

と、受け入れられず、今なら間に合うかもと
必死で学校へ行かせようとするのではないでしょうか?

我が家ももれなくそうで、

いやあ…

取っ組み合い
泣き落とし
機嫌取り
フリースクール入学など
何でもやりました😂

しかし、どれも逆効果。
結局3年間過ぎていきました。

とはいえ最初のこの時期をすぎると、親も子も内心慣れてきて、
まあ、このままでいいか...となるのですが、

やはり誰かに会うと、学校に行っていないことが
後ろめたい感じがしていました。

早く義務教育を終わりにしたい。
私も娘もそう思うようになっていました。

そんな娘がこの春通信制高校に入学💖

本当は学校へ行きたかった娘は、友達もたくさんでき、
毎日楽しく登校するようになりました。

バスケサークルに入り、スポーツイベントのスタッフに立候補、
秋の文化祭では歌を歌うんだそうです😄

まるで3年分の悔しさを補うかのように高校生活を楽しんでいます。

それだけでも私は十分だと思っていたのですが
なんと、アルバイトをすると言い出したのです。

いやあ、これには驚きです。私はどうなるのかわかりませんが、
やりたいことはやってみれば良いと思っていますので、
あれこれ言わずに見守っておりました。

すると。。。

「お母さん、アルバイトの面接受かったよ」との
LINEが来るではありませんか!

ひとり親の私としてはとにかく責任を持って一人前にするんだと
気負ってきましたので、アルバイトをする気になっているというだけでも自分の子育ては間違えていなかったんだと思える出来事でした。

3年ぶりの自転車

娘、アルバイトには自転車で通いたいそうで、
自転車屋さんに整備をしてもらいました。

もう乗ることもないと思っていた自転車が活躍しそうで、
なんだか嬉しくなりました。

娘も乗れるか心配といい、今朝練習しに行きました。
もちろん3年ぶりでも乗れて、清々しい顔で帰宅しました。



不登校になったら

●無理に学校へ行かせようとしない
●学校の先生とよく相談をする
●どんな道があるか調べる
(定時制高校、通信制高校、家庭教師、フリースクール、サポート団体)
●親自身が自分の人生を見つめ直す
●子どもを信じる


スタンドFM「あきラジオ」でも話しています。
よかったら聞いてみてね!
我が家の克服体験があなたの助けになれば嬉しいです。
またご報告いたします♡



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