<気になるニュース> 「いじめ」を撲滅するには何が必要か?
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記事をコンパクトにまとめた要約と関連ニュースで知識を深めていきます。
いじめ、届かぬSOS 「トラブル」扱い、対策後手に
<どんな内容?>
「いじめ防止対策推進法」が施行されたのにも関わらず、いじめがなくらないのはなぜなのかを取り上げたニュース。
学校側がなかなか「いじめ」を認めようとしない現状と理由について深く掘り下げている。
教員の多忙さや教員間の「情報共有」の不十分さなど盲点になりがちな視点も鋭く追求。
「いじめ防止対策推進法」に対して教員の戸惑いや反発にもふれている。
<ニュースを読んだ感想>
いじめ問題になぜ注目し続けているのか?
それはテロや難民問題と同じように解決策を打ち出しても全く解決されず泥沼化しているからだ。
記事に書かれているように、「いじめ防止対策推進法」が施行されてからも自殺者は後を絶たない。
学校側が「いじめ」と認めず、法が適用されないのが主な原因だ。
なぜ学校側はいじめを認めようとしないのか?
問題を明るみにすることで不利益が生じることもあるだろうが、学校側の「いじめ」に対する認識が低いことも原因となっているように思える。
実は「いじめ」被害者の情報は個人情報保護を理由に一般的に公表されることがない。
なぜいじめを受け、死を選ばなければならなかったのか、根本的な原因が分からないままいじめ被害の連鎖が続いているのが現状だ。
ニュースに流れてくるのは誰かが自殺したというニュースだけ。
多くの人たちはそのニュースに目を背け、エンターテイメントに目
を奪われ続けている。
この悪循環を止めるためには、いじめを受けた側の情報をすべて公開するようにする以外に方法はないのではないか?
リアルな現実を通して、学校側だけでなく大人たち全員が「いじめ」に対する認識を深めていくことが必要だ。
中1いじめ自殺「いわれて一番嫌だった言葉」がノートの最後に本当に小さな文字で
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