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ミニマリスト教員がすすめるいい仕事〜時間効率化〜

みなさん。こんばんは。Aki@ミニマリストです。

ミニマリスト教員である自分が実践している仕事術について書きたいと思います。自分なりに生産性であったり、早く帰宅するために心がけていることを書きます。

生産性という言葉を話せる人がもっと増えればいいかなと思います。

教員の仕事は「やればやるだけある」というのが本音です。

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・ラオス ルアンパバーンにて 「マーケット準備」

ストックできること

▷授業準備
▷印刷物
▷提案文書

【授業準備】

ノートを一冊購入して授業ノートを作成している人もいます。自分はしなくなりました。理由は明確。終わったらほとんど見ることがないからです。データで保存しています。

授業案を作成することは、仕事上必要としても、授業案を様式や書き方に合わせて作成することは嫌いです。今まで、3校の職場で勤務しましたが、それぞれの学校で様式や書き方は違います。これは慣れるしかないです。

体力勝負なので、授業準備ができなくて赤本みながらの授業も当然あります。仕方がないです。

【印刷物】

授業で使用する印刷物。年度始めや長期休みや仕事で頭がまわらない時に大量におこないます。0からワークシートを作ってもいいかもしれませんが、「0→1ではなく、1→1.5」ぐらいな気持ちでいいと思います。あるやつを利用して授業をしていきましょう。

プリンターの使い方は覚えた方が効率的です。事務用品を使いこなすとかなり時間が短縮できます。自分の自治体はコニカミノルタのプリンターが導入されています。

【提案文書】

人によって作成するものは違ってきます。令和2年度は、プールや行事などが中止になったので、提案文書はなくなりました。しかし、自分は前年度の終わりには基本全ての提案文書が終わっています。これが目的です。あらかじめ行っておくことで、その後の仕事がスムーズにすすみます。

・日付の変更
・反省を生かして忘れないうちに作成

提案文書(行事)が多少減って、時間が生まれていくのが理想だ。

ここで考えるのは、必ずこの1年間で使用するものを作成することです。使用しないものは作成しない方が良い。

毎日行うこと

 ▷掃除
 ▷子どもの記録
 ▷成績

【掃除】

今年度は低学年なので、授業後や始業前は掃除を行なっている。3分の床掃除が自分のイライラする点を軽減してくれると実感している。床にゴミが落ちているところで、仕事はしたくないのが本音だ。毎日汚くなってしまう。

【子どもの記録】

子どもの記録。とにかく、これは通知表や懇談会のために使用できる。子どもの記録を、1ヶ月後に思い出せと言われても、無理。とにかく、その日のうちに行うことが大事。支援にもつながるし、関わり方も人によって違うし、その日によっても違うからだ。

子ども対応は、すぐにしたほうがいいのが基本だと思う。遅れてしまうと、基本自分にふりかかってくる。子どもを見るとともに保護者対応もしっかり丁寧に行っていかなければならない。大事なことは、連絡・相談・報告である。若いうちはそれなりにした方がいい。

【成績】

成績。今年度はこれに挑戦。評価をつける場面があったときに、すぐにパソコンに入力してためないことにした。毎年、成績シーズンになると慌てているため、成績シーズンではなく、通年成績=評価をすると思って、ためない。

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・ラオス ルアンパバーンにて 「ナイトマーケット」

定期的に行うこと

▷会計
▷校務分掌のこと
▷丸つけ 入力
▷保護者対応

【会計】

お金が動いたら実行。これが大事。あとは、お金に関わるモノの移動を減らすこと。よくあるのが

 1 ファイルを余分に作成する
 2 引き出しの中に会計に関するものを入れておく

これは、なくなる原因である。お金にかんすることは、子どもと同じくらい厳しい。お金がずれると、その分貴重な時間が奪われるであろう。大事なのは、日付とかではなく、金額=お金だ。自分は、必ず単価を確認するようにしている。記入方法も職場によって対応が違うのが事実である。

【校務分掌】

「良くするために、何かを増やす」これは、自分の中ではタブーである。現状、どの職場でも、仕事が回っていない。とにかく今の学校現場に仕事を増やすことは、業務効率化以外禁じ手であると考える。

校務分掌はいろいろなモノがある。生徒指導、学習主任、ICT主任、会計などたきにわたる。業務のうちであるが、校務分掌は少ない方がいいに決まっている。

【丸つけ】

授業内で丸つけをして返却するということを以前実施してみた。45分で返却と採点がすでに終わっている。すごくないか。今年度も、実施する。

45分の授業の中で成績・丸つけまで終わるってすごいことではないだろうか。勤務時間外に行うのではなく、勤務時間内に行うのだ。

【保護者対応】

ことがあったらすぐに動く。場合によっては、1日様子を見る。これに関しては、関わり方が多様である。

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臨機応変に行うこと

▷子どもに関すること
▷失敗したときの対応
▷次の日にのばしたらまずいこと

【子どもに関すること】

保護者対応と同じく、いろいろな関わりでの連絡がある。長い目で見ることも大切だが、その日に対応した方が良いものもある。とくに、一人だけでは解決できない時は早急に対応した方が良いと思う。

【失敗したとき】

主任に伝える。みんな失敗するもの。自分は、プライドやこだわりが特にないので同じ失敗は2回までいいのかなと思っている。

【次の日にのばしたらまずいこと】

基本的に、締め切りや連絡をこまめに行っていれば問題なし。100%で提出するより、60%で提出して80%にすれば良い仕事はたくさんある。

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最後に

「この先生なら夜遅くに電話しても対応してくれる」そんな先生にはなりません。毎日22時に寝ても体はきつい。こんな平日が続いているので、やはり仕事がストレスなのは自分にとっていいのかなと思うことがあります。 

現在。7時30分に出社をし、18時前に退勤している。1日約2時間の時間外勤務1週間で約10時間。1ヶ月で約40時間。年間で約360時間。

時間をつくるのは、自分次第だと思っている。

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今日もここまで読んでいただきありがとうございます。

他にも海外経験やお金のことについても書いています。よろしければご覧ください。ご覧ください。



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