ファインディデザインチームのカジュアル面談で考えていること
こんにちは、ファインディでデザインマネージャーをしていますムカイ( @osk_kamui )です。
この記事はファインディデザインチーム Advent Calendar 2024の3日目の記事です。
今年のテーマは「事業貢献に関して気づいたこと」ということで書いていこうと思います。
事業貢献を共にしていく仲間探しの旅
デザイン組織として事業貢献をしていく上で欠かせないのが長く険しくここでしか経験できない楽しい旅路を共に歩んでくれる仲間です。
私はマネージャーとして常にスカウト送付やエージェントの方からの紹介、リファラルといった形で一緒に働く仲間を探し続けています。
その中で出会った方とまずはカジュアル面談として色々お話しさせていただくのですが、「こういったカジュアル面談のスタイルは初めてでとても楽しいです」や「カジュアル面談でこんな相談ばかり良いんですか?」と言われます。
私からすると特に変わったことはしておらず、楽しくお話しさせてもらっているのですが、改めて深掘っていきたいなと思います。
一般的なカジュアル面談
が何かというのは私にはわかりません。
過去にカジュアル面談を受けたことはありますが、それだけで全体を語ることはできないと思っています。
ということで、ファインディデザインチーム(以下デザチ)がカジュアル面談させてもらう際に考えていることを書いていこうと思います。
カジュアル面談で考えていること
・ カジュアル面談して良かったな、と思ってもらいたい
まずは、カジュアル面談をさせてもらう方が少しでも「ファインディとカジュアル面談して良かったな」と思っていただけるようにしたいと考えています。
そのため、アジェンダはいつもありません(自己紹介はあります)
冒頭にどういった話をしたいかなどを伺いながら、話す中でお互いの興味のあるところに言及したり、そこから派生して全然デザインと関係のない話をしたりもします。
そういったお互いのナラティブ(言いたいだけ)を通して良い時間を過ごせればという考えで挑んでいます。
その背景にあるのが、我々の経営理念である「つくる人がもっとかがやけば、世界はきっと豊かになる。」です。
お会いするデザイナーの方一人一人が、短いながらもカジュアル面談を通して少しでも「輝ける」と良いなと思っています。
・ 是非色々知りたいと思っている
カジュアル面談で出会ったのも何かの縁、色々知りたいと思っています。
まずカジュアル面談に対応していただけた背景を知りたいですし、デザイナーになったきっかけや、最も心の動いた作品、印象に残ってるものづくり、また今のキャリアを選択した背景や、挑戦していることなどを知りたいと思っています。
その上で、今の状況をどう捉えているのか、そしてどういった未来を描かれているのか知りたいですし、そこにもしファインディがいるとすればどういう未来が描けるかを一緒に話したいとも思っております。
・ 我々の仕事の楽しさも知ってもらいたい
お相手のことも知っていきたいですが、目指している方向、作ってきたもの、他事業部との連携などなど、我々のことも是非知ってもらいたいと思っています。
特に前回の記事にもありましたが、我々はバリューを体現する組織です。
そのため、我々がどのように普段デザインと向き合っているのか、チームと向き合っているのかなど、文章だけでは伝えきれない楽しい仕事について是非お話ししたいなと考えています。
・ 出来ていない点も知ってもらいたい
デザチは発信も多く、出来ている事も多いように見えますが、実際は伸び代もありますし、今後やっていきたいことが山のようにあります。
プロダクトデザインチームはまだ立ち上がったばかりですし、コミュニケーションデザインチームも、良好な関係を維持しながらスケールできるか、またチーム全体としてはどう事業貢献をさらにしていくか、などなど。
あまり公にできない今後の展望などもたくさんあり、是非知っていただきたいと思っています。
・ ファンになってもらいたい
色々書いてきましたが、やっぱりカジュアル面談を通してファンになってもらいたいなと思うところも大きいです。
完全にポジトークですが、社会インパクトのある経営理念、達成したいと思うビジョン、それに紐づく面白い事業とフェーズ、そこで働く人。
またデザイン組織もそれに合わせて成長しており、とても心強い仲間が集まってくれています。
そんな自慢のチームや会社を、カジュアル面談を通して是非知ってほしいですし、ファンになってくれると嬉しいなと思いカジュアル面談に挑んでいます。
みんなのカジュアル面談も知りたい
普段考えていることを書いてみましたが、書いていくうちに他の方のカジュアル面談で何を考えているのかが気になってきました。
アドベントカレンダーとは違う形で、是非みなさんのカジュアル面談についての心構え?を聞かせてほしいなと思っています。
また、本稿を通してファインディデザインチームに興味が湧いた方は、ぜひお気軽にDMまたはカジュアルに話ししましょう。