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うつからの再就労の壁には厄除けと人頼み
就業開始してから、すっかりnoteを書く時間が取れなくなってしまった!
みなさんお元気ですか、私はやや不調です。師走ですしね!
前の記事でも述べたように、適応障害▶︎休職退職▶︎うつを経て、派遣社員として就労を始めるまでの諸手続きについてまとめようと思っていたのだけど、今回はまたもや試練が近づいているのでアウトプットすることにしました。
これが前厄の年ゆえでしょうか🥹
早いもので、あっという間に勤め始めてから1ヶ月が過ぎました。
直属上司も、同僚も穏やかかつ気遣いの方々なので、とても恵まれた環境です。
業界用語や社内用語に苦戦しながらも、いきなりハードなタスクは無く、自分の得意分野が活かせそうな充実感がある。
しかし、問題は大企業であるということ。
組織図が複雑で、誰がいて何をやっているかがわからない。その業務にどんな背景があって、どんな性格の人が関わっているのか、全く分からない。
全体俯瞰型・原点思考かつ、コミニュケーションにおいて相手の状況を把握した上でやりとりしたい私にとっては、非常に試行錯誤が必要な現場でした。
直属上司は社歴が長いので、誰にどんな言い方をすればいいか、誰に根回しをしておいた方がいいかを理解されている。
そんな上司が、急きょ異動することになったのです。
ヒェッ
そして、黎明期プロジェクトの実働担当となることになりました。
エエッ
派遣業務の契約内容と違うし裁量ありませんけども…?大丈夫なんだろうか。
もちろん、もっと上の部長やリーダーはいるのだけど…属する部署が違うので、あまり人となりもわからない。
先日、早速コミュニケーションのすれ違いが発生。
ちょうど抗うつ薬を飲み損ねたこともあってか、
激落ちしましたね。久しぶりの荒れぶり。
休日だったのが幸いでしたが、嫌な気持ちが頭から出ていかず、何度もフラッシュバックを繰り返すという悪循環。
こういう場面のためにストレスコーピングや呼吸法やアロマも知識として蓄えてきたわけだけども、激落ち状態のときは気が回らないんですね…
朝から寝床で泣き叫び、先に起床していた夫を呼んで、縋りついてしまいました。
話を聞いてもらって、しばらく。
もうすぐ4歳になる娘も寝床にやってきて、私の頭を撫でたりぬいぐるみを横に置いてくれます。
👧🏻「とりあえず、なにか食べたらいいんじゃない?」
とも言ってくれたり、「一階でテレビ見たい」と夫に小さい声で耳打ちしたり。
気遣いのできる優しい子じゃない⁉︎
私たちが娘にやってきたことを、逆の立場で私にやってくれている…!という感動もそこそこに、私は悪い見本だな…
そんなことを思っては、また落ち込んでしまいました。
この日はちょうど、厄除大師に行く予定でした。
そろそろ癌の手術をする実母のために、健康平癒のお守りを買いたくて。
私の厄除け守りも買おう。そう思って、落ち着いてきたころに起床したのでした。
お寺では、家内安全の祈祷木札と、ポケットサイズの厄除け守りを。
お守りは、仕事用のバッグに忍ばせましたよ。
木札は、居間に設置したお札立てに立てかけて。
最近、娘の3歳の七五三をやった時にいただいた木札があり、神棚がないので簡易的なお札立てを買ったばかりなのでした。
来年は本厄の年。
年明けには厄払いの祈祷もお願いしよっ
で、ドキドキしながら平日を迎えて出勤したのだけど、それ以降は心が荒ぶる場面は無く。
厄除け守りが効いているのかな、とも思ったり。
結局、悩んでいた事項の後始末をどうしようかと考えて、
話しやすい上司に相談し、フォローしてもらうことにしました。
困ったら抱え込まずに誰かに頼る。
嫌なことは早めに手放す。
これが大事だなあとしみじみ感じた出来事でした。
今年はもう一本は記事を書きたいなあ
ガンバロウ🏋️♂️