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3歳児、はじめてのひらがなドリル

最近、3歳8か月の娘が文字を知る・書くことに興味を持ち始めたようだ。

たぶん、ベネッセのこどもちゃれんじで届いた教材がきっかけと思われる。
お手紙を書こう!みたいな企画で、厚紙で組み立てるポスト君とか、可愛いミニ便せんみたいなものがセットになっていた。

何日もお手紙ごっこを繰り返していたので、ふむ、と思い
「じいじ、ばあばにお手紙書いて、本物のポストに出してみる?」と聞いたら、即効頷いたのでトライしてみることにした。
私の実家と、夫の実家、それぞれに宛てて投函。

このときは文字は無くて似顔絵のみだったんだけど、両家のじいばあは喜びあふれ。とくに初孫でもある私の実家勢(父・母・姉)は、額に入れて居間に飾ったらしいし、お返事のお手紙も届いた。

その前後に、ベネッセからは「えんぴつと遊ぼう!」みたいな企画で、虹色鉛筆も届いた。

それからかな、チラシの裏とかに、絵ではなくて文字らしいものを書き始めるようになった。

なんらかのメッセージが込められているらしい

もともと、私が家計簿つけている時には
👧🏻「娘子ちゃんもやる!ママと同じオシゴトする!」
と言って、方眼紙に何やら書き始めたりしていたし、
絵本を読み聞かせるときには、
👧🏻「これ、なんて書いてある?」
と細かい箇所を指さして、作家プロフィールやISBNまで読んだこともあったな…

何事も好奇心の始まりは「その行為や存在を知る」ことであり、「見よう見まね」から上達していくんだなぁ、と人間の成長過程を感じたね。
だからこそ、大人から機会や道具を与える大切さについて、改めて大事だなぁと思ったよ。

それで、ずっとミミズ文字だったから「大人が書く文字と同じものが書けた方が嬉しいのかなぁ」と思い、本屋でひらがなのドリルを買ってきた。

個人的にこれがいちばんシンプルで、わかりやすかった
あとかわいい

ドリルって、正直あんまり好きじゃなかったんだけど(お受験させるわけでもなし…という偏見)、あんなに繰り返しやってるなら、たくさん練習できる方がいいかな?と思って。

こどもちゃれんじで届くひらがな教材が(いつか把握していないけど)届くのを待っていても良かったんだけど、興味が高いときの方がいいかなって。

ドリルって、たくさんあるんだねぇ~
だいたい700円くらいから。キャラものだと1000円は超えてたね。
はじめて知ったんだけど、「あいうえお」順で学ぶタイプと「しつくへ」みたいな画数順?で学ぶタイプがあった。
なるほどねえ。私は後者のやつを買った。

娘にドリルを渡したら、さっそく「やるー!」と言ってチャレンジ。

「し」ってアルファベットの「L」になりがちなんだな

「し」とか「つ」より、「く」「へ」とかの方が書きやすそうだったわ。
私、小学校のころ習字(毛筆)をやっていたからかもしれないけど、丸みのある表現って、なかなか難しいよね~

そんな感じで娘の奮闘を横目に見ていたら、
👧🏻「ママが書いて!」
と仏頂面になって話しかけてきた。
お手本と同じように書けないからか、私の反応がどこか鈍いと感じ取ったからか、恥ずかしいという気持ちになったのかもしれん。

あちゃー
今日はすごく頑張ったから、明日にしよう!とか、この部分、良く伸びてる!と言ってみても、機嫌は直らず。
夕食の支度も始めなければならなかったので、たまらず夫にバトンタッチ。
なんとなく、「何かを教える」という行為は夫の方が得意だと思っている。
そのあと楽しそうにやっていた感じも。ふえ~

ちなみに、娘がえんぴつで勉強を始めるにあたり、私もなにかノートに向かって黙々とやる系が欲しいな~と思っていたら、本屋で見つけてしまった。

ロジックパズルの雑誌
(ロジックアート、お絵かきロジックなどともいうらしい)

ロジックパズル~!!!!!
懐かしい~!
何年も前、通勤電車内でスマホアプリのロジックパズルを黙々とやっていたわ~!
意外にね、頭を使うんですこれ。
昔あこがれて遊んでいたチェスの感覚にも似ている。私だけかな…

縦横の数字の分だけマスを塗るっていうシンプルなモノなんだけど、どのマスに塗ればよいのかというのは、縦横のバランスを計算?想定?しながらになるわけ。必ず塗れるマス、塗れないマス、それを繰り返していくの。

さっそく計算ミスをして、修正検討が大変になったので
とりあえずnoteを書くことにした。
問題からいったん離れるって、大事だよね。

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