絶対に知っておきたい『現代ビジネス手法』
こんにちは!
この記事(一部有料)では、役に立つ有益な情報をご紹介します。興味がありましたら最後までお読み頂けると幸いです。
《得られるもの》
入会費の有無から読み解く現代ビジネス手法
▪️”入会費” の有無から見える現代ビジネスのあり方
”あなたは高額の入会費を払ってサービスを受けたいですか?”
何かを契約する際に、「入会費」として料金を請求されることは少なくありません。
例えば、子供の習い事・クレジットカードの入会・〇〇クラブへの入会。
このような継続的にサービスを受ける場合には入会費が設定されていることがあります。さらに、年会費(または月額利用料)や解約金などが設定されることもあります。
何かとお金が掛かって煩わしく感じることも多いのではないでしょうか?
今回の記事では、入会費の設定の裏側と現代ビジネスのあり方を考察していきます。
▪️入会費の高い「商材やサービス」は警戒注意報
入会費を高く設定している商材やサービスには警戒が必要です。
例えば高額商材を売り付けるケースとして、FXの自動売買ツールの提供があります。一概には言えませんが入会費(登録料)として何十万円が設定されています。
「あなたは、何十万円もする入会費を支払えますか?」
高額入会費を設定した上での言い分としては、
・数ヶ月後に元は取れてしまう
・何事も初期投資が必要
・本気の人にだけ提供したい(気持ちの強さを測る)
などと上手い口実で説得させようとします。
面白いことに、”真面目で意識が高い人間”である程このような都合の良い話に引っ掛かりやすいと言います。
そもそも投資などのお金に関心が強くない方々には、このような話は降りてきません。反対に、将来を考えていたり今をもっと豊かにしたいと悩み始めたまだ知識のない(けど行動し始めてる)人間には巡ってきやすい話です。自分から探しに行けば一度は出会うことがあるでしょうし、提供する側もそのような方々を探しています。
また、情報を十分に持ち合わせて仕組みを理解している方であれば簡単に敬遠することができるでしょう。
ここでは、よく耳にする「FXの自動売買システム販売」を例にしました。しかし本質は、他の入会費を高く設定している商材やサービスも同じです。一般的なイメージによりFXの自動売買システムが批判を受けますが、実は入会費を設定しているサービス自体が危険かもしれないのです。
では、それがなぜなのか?を考えていきましょう。
▪️入会費を求める提供者側の意図とは?
なぜ入会費を設定するのでしょうか?
近年では「入会費無料」という言葉をよく耳にします。むしろ今も入会費を取るようなビジネスをしていることが珍しいかもしれません。なぜなら、入会費を取ることにメリットあまりないからです。
では反対に、今も入会費を高く設定しているのはなぜでしょうか?また入会費の有無から見えてくる現代のビジネス手法とはどんなものでしょうか?
それについて、次項以降で述べていきたいと思います。
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