【感想】note定期購読マガジンの実践講座

去る4月9日、『note定期購読マガジンの実践講座』に参加しました◎

「月刊マガジンやってみたいな〜」とぼんやり思っていたのですが、自分のコンテンツ力や認知度を考えると、ものすご〜〜〜く「（始めるのは）今ジャナイ感」がしていて……笑

でも、今知っておけば後々役に立つかもだし！
そもそも「抽選」だから申し込んでも落ちるかもだし！
応募するだけ応募してみよう！！！！

と、思っていたら運良く「当選」♡！
初めてnoteのイベントに参加することになりました！！
（当選メールが届いた時はすごく胸が高鳴りました…！　好きなアーティストのライブに行けるくらいうれしかったです！笑）

そんなわけで今日は、『note定期購読マガジンの実践講座』の様子をちょこっとだけお話しします＾＾

１：やっぱりおしゃれなピースオブケイク。

アイキャッチ画像はかの有名なピースオブケイクさんのオフィスの写真です。noteのイベントに参加された方がこぞってSNSにupされていたので、見覚えがあったのですが……実際に見てみるとおしゃれすぎて倒れそうになりました。

こんなところで書くのもどうかと思うのですが、私、雑居ビルの一角で働いているので……弊社壁が薄すぎて地獄のように寒いし……笑

「こんなおしゃれなところで働けたら毎日心が潤うだろうなあ…」

と思いながら、バシャバシャ写真を撮らせていただきました。次は此処でセルフィーするぞ！！！笑

（noteとcakesカラーのカメラ、かわいい）

２：参加者さんがみんな優しかった♡

おしゃれなオフィスに動揺しながら座席に。

・のーどみたかひろさん
・Yuuna Kuritaさん
・タカハシさん

と、テーブルをご一緒させていただきました＾＾

お優しくて、気さくに話しかけてくださって本当にうれしかったです！
もっとお話ししたかった〜！！

参加する前は「私が参加しても大丈夫なのかな…馬鹿にされないかな…」と思っていたのですが、作品の質や活動内容、フォロワー数etc.で人をジャッジしたり、見下す人がいなくて、とても心地良い空間でした。

噂には聞いていましたが、noteのクリエイターさんはやっぱり優しい♡

他のテーブルのみなさんも穏やかで、胸の内に熱い創作魂を秘めている方ばかりでした＾＾

（noteのお友達が少ないので、これからは積極的にお友達をつくっていきたいなと……思いました……！こんな私ですが……いかがですか……！笑）

３：モリモリ講座内容

講座は、ダイハードテイルズさんのお話がメインでした。

・定期購読マガジンのスタートに至るまで
・定期購読マガジンの使いわけ
・定期購読マガジン実践編
・質疑応答／公開コンサル　…etc.

文字にするととどうしても淡白に見えてしまうのですが……頭から湯気が出そうなくらい、もんのすごく内容モリモリでした！！
（同じテーブルのタカハシさんと「全5回くらいに分けてやってもいいくらいだよね！」と話していました笑）

ダイハードテイルズさんが実際に経験したトライアンドエラーから語られるので、実践的な情報ばかり。私のレベルを考えると定期購読マガジンの実現はまだ先のことですが、事前に知っておけて良かったです。

特に参考になったのが「定期購読マガジン開始までのチェックリスト」。定期購読マガジンを始めるなら、クリアした方が良いであろう項目が記されていました。

チェックリスト自体は公開できないのですが、要するに、認知度やクオリティなど、お金を得て活躍するために必要なものが揃っているかどうか、です。

これを見て、私は全然……ほんとに、まだまだだなと改めて思いました。まあ……読者さんも感じていらっしゃるかとは思いますが……笑　がんばります。

あと、「やっぱりな！」と思ったのが、「アクセス数・PV数・フォロワー数、スキの数……などの数字は、あてにならない」ってこと（笑）。

どんなに記事がバズっても、どんなにフォロワーさんがいても、それが購読につながるとは言えない。いつもスキをしてくれる人がいても、いつもコメントをくれる人がいても、“絶対に”購読につながる保証はない。

単品でもいいから何かを売ってみて、そこで初めて“手がかり”が掴める。ダイハードテイルズさんも、定期購読マガジンを始めるまで、半年くらいかけて準備や調査をしたそう。やっぱり、やってみないとわかんないですよね。下準備、調査、大事！！

４：狂気のウサギさん、現る。

講座には、 出版プロデューサーの遠山怜さんも登壇されていらっしゃいました。

何を隠そう、遠山さんの「クリエイターを鼓舞する狂気（いい意味です）のウサギシリーズ」がだいすき。ともすると心が弱りがちな私は、この中毒性の高いウサギさんにいつも励まされています。 遠山さんがご登壇されることが、申込みボタンを押す最終的な決め手になりました。

クリエイター側の話をダイハードテイルズさんが、出版社側の話を遠山さんが話してくださることで、ぼんやりとしていた創作活動の全容がはっきり見られたと思います。

そうそう、「いつも読んでます！」ってお伝えしたかったのに、チキンなので遠山さんにお声掛けできず…笑

あの……いつも読んでます…！！（ここに書く笑）

ウサギシリーズの創作秘話とか……知りたいです……。

５：心に突き刺さったお言葉

ダイハードテイルズさんのお話の中で、心に突き刺さった言葉があったので、シェアさせてください。

「自信を出して、売る！！！！」

noteにupした以上は、それは書店に並んでいる本、Amazonで売られている本と一緒。「自信がない」コンテンツは売れないし、買おうと思ってもらえない。何より、「自信がない」コンテンツを買ったお客さんが不幸だ。「自信をもって売る」ことは、それを購入する読者さんのためにもなります。

（ごめんなさい、「不幸」とまでは言ってなかったかも…。でもニュアンスはこんな感じ！！　伝われ〜〜〜〜）

ダイハードテイルズさんは“有料コンテンツ”の話をしていたのかもしれないのですが、「自信をもって世に（Web上に）出す」ことは、無料でも心がけないといけないなあと……ひしひし感じました。

私がnoteにあげているものは無料記事ばかりですが、それでもなお、つい最近まで自信がなかった。upはするのだけど、「こんなもの、誰かが読んでくれるのかな…？」と思っていたし……。

でも、そんな私に少しずつ「自信」をくれたのが、読者のみなさんでした。

コメントをくださったり、「スキ」を押してくださったり、Twitterでシェアしてくださったり……。正解のない創作のフィールドで、歩みを止めずにここまでやってこられたのは、読者さんのおかげです。いつも本当にありがとうございます。

私の書くものは長いし、読むのに時間がかかるけど、絶対に後悔はさせません。次のnoteも楽しみにしていてください！

６：ありがとうございました！

講座のお時間は19:30〜21:30と少し遅めだったのですが、懇親会などもあり22時頃まで参加しました◎

運営川の皆様は、昼間普通に仕事をして、この講座のために夜遅くまで残ってくださったのかと思うと……頭が下がる思いです……。もちろん、ダイハードテイルズさん、遠山さんも！

皆様、遅くまで本当にありがとうございました；；

講座のお話を聞いた直後は、自分には遠い世界すぎて、具体的な質問なども浮かばなかったのですが……、今、資料やメモ書きを振り返ってみると、「私だったらこうかな？」とか「こういう時はどうしたらいいんだろう？」と、少しずつ“自分ごと”として考えられるようになりました。定期購読マガジンの実現には、まだまだ時間がかかってしまうと思いますが、自分の将来の選択肢として近づけることができたのは、とてもよかったです。

最後に。今回、初めてnoteのイベントに参加したのですが、とても温かく和やかな雰囲気で、また参加したいと思いました＾＾

「まだnoteのイベント参加したことないよー」って人は、勇気を出して参加してみてください！

一生もののスキル、仲間と出会えること間違いナシです＾＾

（おしまい！）