YouTubeの購入品紹介にでてたものを買ったら、失敗してしまった話
YouTubeでは、いろんな人がオススメ商品を紹介している。動画をみて欲しくなって、買ったことはないだろうか?
私はよくある。つい欲しくなって、思わずポチッとしてしまう。買って良かったものもある一方、中には残念ながら自分とあわず失敗してしまったこともある。
今回は失敗した経験から、感じたことをまとめてみた。
買ったもの
買ったものは枕だ。
こちらの枕は、ホテルなどでも使われていて、人気だそう。柔らかめで、(高さが)高めの枕が好きな方向けかも。お値段も1万円しないで買えて、お手頃だ。
枕を買ったきっかけと、失敗。
最近、長年使っていた枕が、だんだんあわなくなってきて、寝違えたり、首こりがひどくなっていた。
そこで、YouTubeで紹介されていた、こちらの枕が気になって、買ってみることにした。口コミも良いものが多かった。
枕が届いて、ちょっと横になってみると、良い感じ。
ふんわりラベンダーの香りも嬉しかった。
これでゆっくり寝られる!と、楽しみに夜を待った。
しかし、実際使ってみると、枕そのものは良いのだけど、固めのマットレスとは、どうも相性が悪い。
寝られない。。結局、前の枕に戻すことになった。
失敗してしまったー!!
*
後日、枕屋さんに聞いてみると、マットレスが固めだと、柔らかい枕と相性が悪い場合があるそうだ。
「寝具を買う時は、マットレス→枕の順がおすすめ」とのこと。
また、枕選びで一番大事なのは、「高さ」だそうです。
完全に逆をやっていた私。
買ったことへの後悔もだけど、あまり調べずに
情報を鵜呑みにしていたことが、なによりの反省点。
失敗から、学んだこと
人が持っているものって、つい欲しくなってしまうけど、みんなそれぞれ違うわけだから、その人にあうか
どうかはわからない。
紹介した人は、「私はこれがいいと思った」という理由で紹介しているだけ。だから、自分にはどうなのかと、一度立ち止まって考えることが大事。
これって、きっと何にでもあてはまるのかもしれない。
周りには多くの情報や、きらきらした人たちがたくさんいる。そして、いろいろなことを教えてくれる。
おすすめの商品や、ニュースのように危険を促してくれるかもしれない。コロナのワクチンのように、「危ないから~しましょう」みたいに行動を促す場合もある。
たくさんの情報が飛び交っているけれど、それをどう飲み込んで処理するのかは、1人1人の知識と判断力にかかっていると思う。
誰かが勧めていたから買う、みんなが危ないと言っていたからするのではなくて、自分がどう思ったかが大事。
情報の中には、残念ながら人をだまそうとして流すものだってある。
今回は、ちょっと勢いで間違ったものを買っちゃったってことで済んだけれど、情報を取り入れるときは
調べて知識をつけて、どうするか判断できるような
知恵のある人でありたいと強く思うのでした。
枕は、その後、改めて探し直し、良い枕屋さんに出会えて解決していった。
枕選びは、慎重にするのを、強くオススメします。
ではまた。