この5年間で最も選ばれた歴代ビジネス書ベストセラー5選
「歴代のビジネス書ベストセラーを知りたい」
今回はそんなあなたに、2016年から開催されている「読者が選ぶビジネス書グランプリ」で総合1位を受賞したビジネス書たちを過去5年分紹介します。
このグランプリはその年に発売された書籍から、読者の投票によって順位が決まります。過去最も読者からの評価を得た本たちを一緒に見ていきましょう!
2022年: 1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書
今もっとも読まれる、2022年受賞の最新ベストセラー
2021年最も売れた、38万部突破の大ベストセラー。稲盛和夫や孫正義、羽生善治、山中伸弥など各界で活躍する、総勢365人のインタビュー記事が厳選された一冊。
1日1話日めくり形式。毎日就寝前や仕事前の3分間で、仕事のモチベーションアップ、スキルアップにつながります。毎日少しずつなので、本を読むのが苦手な方にもおすすめです。
まだ読んでいない方はぜひこちらからご購入ください↓↓
2021年:シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成
全く新しいこれからの時代の生き方を解説
日本はまだ世界で戦える!閉塞感漂う日本の未来に一筋の光を与えてくれる一冊。これからのAI×データ時代に日本がとるべき戦略が書かれています。
著者はあの大ベストセラー「イシューからはじめよ」の著者安宅和人。
なかでも、個人がこれからの時代にどう戦っていき、必要とされる人材になるかを著者の個人的な主観ではなく、豊富なデータをもとに分析し解説している箇所は、全てのビジネスマンが読んでおいて絶対に損のない内容です。
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2020年:FACTFULNESS
少しでも電気が使える人は、世界にどのくらいいる?
A:20% B:50% C:80%
この問題、正答率はなんと3分の1以下。しかも、専門家や高学歴の人ほどまちがえるそう。その原因は、10の本能が引き起こす思い込みにとらわれてしまっているためです。
世界で300万部突破の超話題ベストセラーである本書は、教育・貧困・環境など様々な切り口で世界の正しい見方をデータをもとに紹介しています。これを読めば、世界をより正しく理解でき、世界の見方が大きく変わります。
ビルゲイツやオバマ元大統領も本書を絶賛しており、ビルゲイツはなんと2018年にアメリカの大学を卒業した学生のうち、希望者全員にこの本をプレゼントしたそうです。
ちなみに先程の問題の答えは…本書で実際に確認してみてください↓↓
2019年:the four GAFA 四騎士が創り変えた世界
この本は次の10年の世界の構造を明らかにする
22カ国で刊行され、世界中で読まれるベストセラー。
GAFAがなぜここまで大きくなったか、どのように世界を変えてきたのか、そして、彼らが創り変えた世界で我々はどう生きていけばよいかについて書かれた一冊。
なかでも、彼らが創り変えた現在の世界がどのようになっており、それをどう生かしていくかは、次のビジネスのヒントになるかもしれません。
また、本書が出されたのは2018年と4年以上前です。この続編とも言える著書、「GAFA next stage 四騎士+Xの次なる支配戦略」が2021年末に出版されています。
こちらはコロナによって生まれ変わった世界で、GAFAとX企業たち(MicrosoftやTeslaなど新キャラがたくさん登場します)がどう世界を変えていくのか、新たな視点で描かれています。
新刊の方はまだ読んでいないよ、という方はこちらからチェックしてみてください↓↓
2018年:革命のファンファーレ
1億円集めた戦略を、たった1238円で
クラウドファンディングで国内歴代最高となる総額1億円を調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を、32万部突破のメガヒットへと導いた天才クリエイター・西野亮廣。
この本は、そんな著者が「現代のお金の作り方と使い方」と「最強の広告戦略」、そして、「これからの時代の働き方」についてまとめた一冊です。
これまでの常識を打ち破る、全く新しい目から鱗の戦略がたくさん書かれています。これで1238円はかなりお買い得です。
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まとめ
今回は「読者が選ぶビジネス書グランプリ」で総合1位を受賞したビジネス書たちを紹介しました。
これらはどの本も今でも多くの人に読まれている名著です。ぜひまずは自分の気になるものをどれか一冊読んでみてください。
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