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数学って結局大人になってから何になるの?

こんばんは。
あきです。

今日は夕方2時間ほどお散歩してました。

景色などを楽しみながらの約8km。

海を眺めたり、
魚を探したり、
少年野球チーム頑張ってるやんって思ったり、
小さな川におたまじゃくしが泳いでいるのをみたり・・・

なかなか楽しい時間でした。

もちろんいい運動にもなったし、
これからお休みの日とか時間があれば、
どんどんお散歩をしていこうとも思えました。

そんなリフレッシュができた日に、
数学でよくある質問の回答を考えてみました。

”数学って大人になってから何に使うん?”

いやー、
私は数学が苦手ではなかったんですけど、
これめっちゃ思ってました。

二次関数とかどこで使うねんって。

今回は、
二次関数が世の中のどこで使われているとかを
言いたいのではなく、

数学全般で身につけた力は、
こんなところに活きるよって話をしていきます。

人生の悩み解決しちゃう力が身に付く

大きく出過ぎましたかね。
でも、今は本気でそうお思ってます。

では、どういうことかを具体的に。

問題に向き合う力がつく

数学っていきなりバンッ!って、
パッと見でわからない問題とかって
あったりするじゃないですか。

いや、何これ、
こんな問題わからないよ!!って。

でも、数学を解けるようになると、

”どっかに解法のヒントがあるはずだ”

と、問題と向き合ったり、

”この方法で解けるかな?”

と、いろいろ試したりします。

数学得意な人って、
迷いなく回答まで辿り着けるんじゃなくて、

いろいろ悩んだり、
考えたりしながら回答に辿り着きます。

これは大人になって、
悩んだり、難しい問題に出会ったときに、
生かせるんじゃないかと思います。

1回でうまくいくことばかりじゃない

数学はパッとみて解ける問題ばかりじゃ
ありませんからね。

悩んで、試行錯誤して、
自分なりの答えを出す。

うまくいかなかったら(正答じゃなければ)
どこが違ったのか見直して、
次に活かす。

これの繰り返しなんです。

数学の場合、
ここで間違っていたって明確に出るんですよね。

式の途中のここで計算を間違えてたり、
考え方が違ったり、
知識が足りなかったりと自分の問題が浮き彫りになるんです。

ここがダメだったから、
次はこうしてみようっていうのが、
一番しやすい教科が数学なんじゃないかと私は思ってます。

人生なんて、
1回でうまくいくことなんてほとんどありません。

でも、失敗したら終わりっていうわけでもありません。

何度もトライしてみるって
人生にとって大事ってことは、
みんななんとなくわかっているんです。

だけど、
失敗したことを克服した経験が少なく
大人になってしまうから、
負けずに立ち上がるっていう行動が取りにくいんです。

数学で解けなかったら、
私は数学ができないから。

の一言で片付いてしまう。

一度うまくいかなかったものがあっても、
何度もチャレンジすればいいんだって思えたり、
チャレンジしていたら、
うまくいく時が来るっていうことを
私は数学を通して伝えたいって思います。

数学の可能性

数学って好きでも嫌いでもどっちでもいいんです。

数学ができるのが偉いなんても思いません。

きっと、
今日挙げた力も数学じゃなくても
身につけることだってできるんです。

でも、
私は数学からも伝えられる力だと思ってます。

私が教えられるのは数学だから、
数学を通して大人になってからも使える力を
身につけさせてたら嬉しいなって思うんですよね。

数学を道具として使いこなしていきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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