Yさんへのお手紙

気づきの記録として、お名前を伏せて残させてください
同じようなことが起きたときに、立ち返れるように

・・・

Yさん

先日は過剰反応し、申し訳ありませんでした。

あの後もずっとなんでそんなに自分が”反応”してしまったのかを掘り下げていました。その中で、ご迷惑をおかけしたYさんに、ちゃんとお伝えしておきたいと思うことがあり、書かせていただきます。

長文、すみませんが、お付き合いいただけましたら幸いです。

以前もどこかで話したことがあるかもしれませんが、私の中には以下のような強い思い込み(中核信念)があります。これは、マインドフルネスの実践を始めて気づき、結構な頻度で顔を出します。それは

「自分は存在しないほうがみんなが幸せ」
「私はいつも失敗する」
「自分の生きる理由は、他者にっての反面教師/学習材料としてのみ」

それってほんと?そうじゃないよ、って自分にどれだけ声をかけてあげても、すぐこのスイッチが入ってしまう。これらは自分を守るために根付いてしまった考えかたで、消し去ろうとせずに、”共に在る”姿勢でいければいいなとは頭では思う一方で、やっぱり、登場するととても心が疲れます。

先日のYさんとのインスタの会話。「プロアカウントなんですね」のひとことで、わたしのこの三つの中核信念がぐわっと出てきました。それで何とか守ろうとした返信があれです。色々失礼なことを書いたように思います。申し訳ありません。

なぜ紐づいてしまったのかを振り返ってみました(普通に考えたら、ひもづくところじゃない)。

過去のことですが、会社で、とても仲良くしてくれる(と思っていた)人がおふたりいました。お一人は、わたしは彼女をとても快活で愛らしく素敵だなーと思い、彼女もわたしをとても慕ってくれている(ように見えた)年下の女性。もう一人は、わたしがとても人として尊敬し、また私をかわいがってくれている(と思っていた)年上の女性。人に好かれることが滅多にない(と信じている)私は、とにかく、そのふたりとの関係を大事にしようとしていました。しかしある時、それぞれに、切り捨てられた(と感じる)出来事がありました。

わたしのほうにもそれを誘発するような原因があったのでしょうね(具体的に何が、ということではなく、育てた関係性の中での”何か”)。しかしその時のわたしには全く理解できない行動で、それぞれに、私に対してとても”厳しい”態度で”切り捨て”られた。

もしかしたら彼女たちは大した意図をもっていなかったかもしれない・衝動的な、とても小さなひとことなりひと振る舞いだったかもしれないけれど、わたしを”傷つけた”彼女たちをわたしは許せず。怒り、悲しみを通り越して憎しみに変わり、わたしにはもう彼女たちと心を通わせることはできない、と完全にシャッターを下ろした出来事でした。

今でも、彼女たちとは仕事上関わりますが、仕事以外の話は一切せず、近寄らないようにしています。

もともと関心がなかった人たちであれば、悲しみや憎しみまでいくことはないし(怒りでストップ)、ここまでのダメージはなかったと思います。でも、とてもとても、仲良くなりたかった人たちだったのです。数少ない、心から信頼しあっていると思っていた人たちだったのです。

もともと仲間が沢山いて、心からつながっている人に囲まれているのだったら、ひとりふたりともめてもなんてことはない。でも、ふたりしかいないと思っていた。

だから、”切り捨てられた”と思った時のダメージが、今でも彼女たちから(会社の仕事の)メールが届くたびに、トラウマのようによみがえってきて、返信がとてもきつくなってしまったり、返信を先延ばしにすることが出てしまう。

Yさんのメッセージを観た瞬間、どうしてか、その感覚がよみがえってきました。まさかYさんがそんなことを私にすることはないと頭ではわかっていても、どうしてもその”妄想”が頭から離れない。この会話から離れてしまえばきっと楽になる、と会話を断ち切って”終えた”つもりでしたが、その後もずっと残っている恐怖の感覚。

なんでそこまで?と考え続けて、わかりました。

わたしは、Yさんが大好きなんです。

最高の仲間・同期・同志。
尊敬する人生の先輩。

いろんな言い方があるかもしれないけれど、ようは、Yさんの大ファンなんです。

最初に書いた二人に対しても、思えば、私はファンの感情を抱いていました。別のことばで表現するなら、「憧れ」ですね。

「こんなキラキラした素敵な人たちが、わたしと会話してくれている。私を相手にしてくれている。」

それだけで、自分の存在理由を作ってくれているように感じていたのが、”奈落の底に突き落とされた”(と感じるくらいの)こと。

Yさんとインスタの会話をした瞬間、まったく状況は違うのに、彼女たちと何か重なってしまう部分が無意識化に大きな大きな恐怖として生じていたのだと思います。コントロールできないくらい強いものが。

「悩むのは、その関係があなたにとって大切だから。どうでもよかったら、そもそも悩まない。」 
本か何かで読んだことがあり、とても印象が強くてよく思い出していることばです。

Yさんのひとことがこれだけ何かを与えるというのは自分でも驚きましたが、ひとことで言うならば

「Yさんとはこれからも仲良くしたい、壊したくない」

それが一番たいせつなことだと思いました。

それで、このメールに至ります。

長文、失礼しました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

明日のWk1、見守ってください。

aki

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