なまえのはなし【LearnTern命名秘話】
「名前ってなんであるの?」
「区別するためだね」
「ふーん……ひとりなら要らないもんね」
「……名前にはもう一つ機能がある」
「なに?」
「意味をのせられるんだ」
(ある師匠と弟子の日常)
こんばんは、LearnTernのAkiです。
今日、LearnTernの更新を再開した日のnoteを読み返していて、ふと気づきました。
今後はnoteでもLearnTern周りのことをメインに書いていこうと思います。
記事のシェアとかはしてますけど、あんまりLearnTernについて書いてませんね。
というわけで今日はLearnTernについて書こうと思います。まあ書けることはいろいろあります。が、いざ書くとなると迷いますね。
迷った末、やはり『LearnTern』について書こうかと。
名前の話です。
名前に意味なんてないけれど
僕は「名前」自体に意味なんてないと思っています。名前はただのハコです。
ハコなので、あとからどんどん意味を入れていくことができます。名前ってそういうものです。
ところで、人間は矛盾を抱えて生きています。僕もそうです。
名前はハコだと言いながら、僕は名前を考えるのが好きです。ちょっと前につけたチームの名前とかも、割と気に入っています。小説のキャラとかの名前を考えるのも楽しいです。
他人の名前を見るのも好きです。ハコなのでそれ自体に意味はないのですが、響きだったり漢字のカンジだったりを楽しんでいます。
LearnTern
そんな感じなので、当然サイトを始める時の名前も結構考えました。
名前はハコなんですけど(←しつこい)、やっぱりこの先一緒に歩いていく名前は頑張って考えたいですよ。
「学習」「学ぶ人」「ストーリー」「光」「灯り」「照らす」などなど。
コンセプトに合う単語をひたすら書きつつ、ひとりブツブツと呟きます。
気づいたのが「Learn(ラーン)」と「ランタン」の響きって似てること。
ランタンの綴りを調べてみると「lantern」。
書いてみる「LearnTern」(ラップ調)。
そして反芻します。
LearnTern、LearnTern、LearnTern……
ラーンタン、ランタン、ランターン……
――決定しました。
ついでにキャッチコピーも決まります。
『学びの旅を照らす、松明(たいまつ)になりたい』
*古代ギリシア語で「松明」はLamptēr 、そこから英語のLanternが生まれました。
そんな感じで、サイト名とキャッチコピーが決まり、合わせて雰囲気も決まっていきました。気づけばオレンジ色が好きになってます。
ちなみに名称決定時に、泣く泣く抜いた成分というかモチーフがあるんですけど、それは今後のLearnTern代表コンテンツの中に出てきます。乞うご期待。
ちなみにちなみに。
ちょくちょく登場するこの鳥は「Tern(アジサシ)」です。
ではまた。
ーーAKIーー
ーこの名前にも意味があったり(アトヅケ)ー