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主人公を一番成長させるのは「師匠」ではなく「敵(ライバル)」

「センセイのおかげ」
「君が成長する一番の原因は私ではないよ」
「じゃあ誰?」
「敵(ライバル)だ」

(ある師匠と弟子の日常)

こんばんは、LearnTernのAkiです。

今日LearnTernの更新はありませんが、「メタ認知」の記事をちょっとリライトしました。よければ。

別に全体で見ればサボっているわけではないですが、最近は記事の更新が微妙です。もうすぐ100記事なのに。

理由を考えてみました。

「敵」がいないみたいです。

「敵(ライバル)」の存在

「敵がいない」と言うとめっちゃ調子乗ってるみたいに聞こえますが、そうではありません。「敵」を設定できていないのです。

僕らを一番成長させてくれるのは「師匠」でも「仲間」でもありません。
「敵」です。「ライバル」です。

負けたくなくて、勝ちたくて、頑張ります。
それが一番人を動かしてきました。

絶対的なものを目指すのは大切なことです。大事。
でも相対的な過程や結果を、やっぱり見てしまうものです。感じてしまうものです。

ネガティブな影響を与えてくることもあります。
ポジティブになることもあります。

何にせよ「敵(ライバル」は僕らの成長を加速します。

「敵(ライバル)」の種類

ちょっと「敵」を分類してみました。

① 直接的ライバル
② 間接的ライバル
③ 仮想敵
④ 自分(*微妙)

==① 直接的ライバル==

・同じくテニスをやっているライバル
・同じくブログを頑張っているライバル

自分と「同じ(似ている)こと」に取り組んでいるライバルは直接的ライバルです。

比べやすいので、燃えるもの凹むのもEASY。
なんだかんだこのタイプが一番効果が出やすいし、つくっておくべきかもです。

==② 間接的ライバル==

・テニスの僕と、サッカーのあいつ
・ブロガーの僕と、サラリーマンのあいつ

やっていることが違ってもライバルと言える存在。
文脈や目指しているところが一緒だったりするケースですね。

例えば、学校の友達や家族なんかが当てはまります。他にもいろいろあるでしょう。憧れの人なんかもライバル認定できます。

直接的ライバルに比べると効果がわかりにくいですが、汎用的です。

==③ 仮想敵==

・理想の存在X
・織田信長、スティーブ・ジョブズ

想像上、歴史上の存在もライバルにできます。
生きている人でも、過去のその人とかをライバルにできるでしょう。

仮想敵は実感が薄くて効果が出にくい面もありますが、より野心的なライバルデザインができるかもです。

自分の軸も見えてくるかもしれません。

==④ 自分(*微妙)==

最後は「自分」。
でも僕は「自分が敵」というのはあんまり嫌です。

あと「昨日の自分」を超えるとか、ぶっちゃけ甘いです。1ポイント、1秒、1ミリでも昨日を超えれば勝ちなわけですよね。アホみたいです。

それで勝ちたい相手に勝てるのかって話なのですよ。

まあでも、とりあえずのライバルとして「自分」を置く人もいるかもしれません。

でも「自分」は敵より味方にしたほうが良いと思う。

とりあえず最近の不調は「敵(ライバル)」の不在であることがわかったので、ライバルデザインがんばります。

ではまた。

ーーAKIーー
ー無敵ー



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AKI /学習のアーティスト
学習のアーティストを目指してます。学習ノウハウの体系化・学習体験のコンテンツ化を通して、学習者のレベルアップを手伝います。現状、お金よりも応援がほしい。