体験談:Salesforceの資格を取って自分の人生が変わった話
今日から新学期ですね。
新しい環境になり、心機一転新しいことにチャレンジをする方も多いのではないかと思います。
今日は私の中でのキャリア上の最も大きなチャレンジの中の1つをご紹介したいと思います。
自分のキャリアの中で大きな転換点となったのはSalesforceとの出会いでした。
Salesforceを知ったのは2社前の会社でした。
実際に業務で関わるようになったのは1社前の会社からです。
Salesforceを業務の中心で活用している企業で、
私はSalesforce活用推進の業務を行うポジションで入社しました。
そこで私の挑戦は始まりました。
Salesforceに出会い、資格を取得し、
それを業務で実際に使って、自分のできることを増やしていき、
多くの人と関わる機会に恵まれ、次の目標に向かっていく。
素晴らしい経験をさせていただき、そこでの経験が自分の今を形成しています。
今日はこれからSalesforceの資格を取りたいと思っている方向けに
私の経験談をシェアしたいと思います。
Salesforceの資格を取ろうと思った理由
2社前の会社ではシステムの運用の仕事をしていました。
当時は機能を増やす場合にも基本設計、詳細設計、開発、テストと、ある程度時間を要していました。
ユーザーさんと話をしていても変更には時間を要することを
よく謝っていたりして、
もう少しクイックに変更ができるような仕組みなら。。。
そんなことで、SaaS製品に可能性を感じていました。
SaaSの製品ならノーコードで自社のメンバーでも変更ができるということを知ったからです。
そんな折で、ふとSalesforceを知ることになりました。
きっかけは、2社前の会社で知り合った方の奥様がSalesforceで勤めていたことでした。
Salesforceでは社員の方がボランティア活動を行う文化があると聞きました。
「先週末にちょうどそのイベントがあってさー」
ということを聞き、会社としてのSalesforceに興味を持ちました。
そこからSalesforceの製品にも興味を持つようになりました。
ただ、当時の私は商品マスタデータ関連の仕事をしていて、
営業に関わる業務ではなかったのでSalesforceとの距離でいうと遠い位置にありました。
ただ、もし次に転職をするならSalesforce関連の仕事をしてみたいなと思うようになりました。
そして、1社前の会社でSalesforceに携わる仕事に就きました。
せっかくチャンスを得たからにはしっかり勉強したいと思い受験を決意しました。
Salesforceの資格の勉強の仕方
入社してすぐからTrailheadを1か月黙々と進めました。
また、Udemyで模擬試験のパックを購入して、正答率が90%くらいになるまで繰り返しました。
基本はこれら二つをひたすらに行いました。
Trailheadの星が増えることで自分とSalesforceとの距離も縮まっていく感覚がして、嬉しくなり、どんどん進めました。
カバーする範囲が広いので疲れてしまうこともありましたが、
2か月に認定アドミニストレーターの資格を受ける目標を立てて、
それに向けてお尻を叩きながら頑張りました。
Salesforceの資格を取った後の自分
まずは、業務部の方とのコミュニケーション時に自信を持って話すことができるようになりました。
そうした中でSalesforceを起点に積極的に社内の人と話す機会が増えました。
そんな中で、次の目標が見えてきました。
資格を取ってから、1か月後くらいのときに、
とある業務部の方とお話をする中で
これはダッシュボードを使えば解決するんじゃ?
という場面がありました。
そこで2-3日でダッシュボードを作ってお見せしたところすごく驚いて、
喜んでくれました。
そしてそれをチーム全体に展開いただいたのですが、
その経験を皮切りにダッシュボードの社内展開キャンペーンを行いました。
そういう形でSalesforceの資格の取得を皮切りに
非常に充実した時間を過ごすことができました。
最後に
本日は自分のSalesforceとの出会い、資格取得についてお話をしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
最後に、1社前の会社におけるSalesforceの取組みがまとまっている動画のリンクを張ります。