父の日と明るい家族計画
テレビから流れてくる「父の日に欲しいもの特集」によると、食事でも旅行でもいいから、とにかく欲しいのは「家族と過ごす時間」なのだそうな。
母の日に観た同じような特集では、確か「とにかく、一人でゆっくりできる時間が欲しい!」が圧倒的勝利をおさめていたと記憶しているのだが。実際、私の母親は、父親の定年退職後のことを考えるだけでゾッとする、とずっと言っていて、そして、父親が55歳の歳に、ある意味希望通り、病死した。
でも今、時代は急速に変化しているから、これからの家族はこんなバランスではないに違いない、と信じたい。私の心の中の「明るい家族計画」では、男女のアンバランスは、ゆるく楽しい感じに整っている。・・・って「明るい家族計画」という言葉、用法の誤りかも(笑)などと書くのも白々しくて憚られる。このアイキャッチ画像、選んだ主旨を述べてみろってハナシだよな(笑)。
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