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あまったお野菜の保存方法
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
私は毎日お料理をしています。
なるべく食材を使い切るようにしていますが、あまってしまうことがあります。
一日でも長く、新鮮な状態で保存したい。
以前、イタリアンレストランのシェフから教えてもらった方法をシェアしますね。
○密閉できる保存袋に入れる
例えば、きのこ類です。
全部一回で使い切るのは、結構大変。
大事なのは、汚れをキッチンペーパーなどを使って落とすこと。
きのこ類は水分に弱いので、余分な水気も拭き取って下さい。
密閉できる保存袋に入れてから、冷蔵庫で保存しましょう。(あれば、野菜室)
石づきとか軸を取ってほぐしておけば、使いたい時にとても便利です。
○ラップで包む
きゅうりやズッキーニは、切り口の断面から水分が出ていってしまいます。
そのままにしておくと、シナシナになって食べたくなくなりますし、湿気にも注意が必要。
ラップで全体をきっちり包んでから、立てるように保存をします。
育っている時と同じ環境にすることが、ポイント。
カリフラワーとか長ネギは、湿らせたキッチンペーパーで巻いてから、ラップして下さい。
○水に漬ける
イタリアンパセリ、チャービルなどは、常温では鮮度が落ちて変色しやすい。
乾燥に弱いので、茎の先を斜めに切り落としてから密閉容器に入れます。
かぶる程度の水を入れた後、冷蔵庫で保存しましょう。
三日に一度は水を変えて下さい。
○密閉保存容器に入れる
葉もの野菜は、袋よりも容器の方が形を保つことができるので、傷みにくくなります
例えば、ハーブ類の中でよく使うバジル。
洗うと黒くなり、シナシナになってしまうことがあるので、そのまま密閉容器に入れて冷蔵庫に保存します。
どの保存方法でも共通して大切なのは、できるだけ空気に触れさせないこと。
酸化を遅らせるためです。
ちょっと手間はかかりますが、長持ちするので、おすすめですよ。