おうち定食 149 青いパパイヤのサラダ
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
青いパパイヤ。
日本では、あまり馴染みのないフルーツです。
完熟する前に収穫されたもの。
ベトナムなど東南アジアや沖縄では、ポピュラーな食材です。
名前からもその雰囲気が伺えますね。
最近は、スーパーでも見かけるようになりました。
新しいものに出会うとワクワクします。
緑色が鮮やかで、ずっしりと重みがあるものを選ぶのがポイント。
試しに一つ購入しました。
一般的なのは、サラダ。
以前、「ソムタム」というサラダを食べたことがあります。
アレンジして作ってみました。
ご紹介しますね。
★青いパパイヤのサラダ★
材料
青いパパイヤ 1個
キュウリ 半分くらい
くるみ 適量
バルサミコ酢 適量
下ごしらえ
青いパパイヤ(略して青パパ)は、エグみが強い。
そのままでは食べにくいので、アク抜きが必要です。
✳︎注意事項✳︎
青パパの果汁はタンパク質分解酵素を含んでいます。
直接触れると皮膚が赤くなったりかゆみが出たりする場合があるとのこと。
肌の弱い人はゴム手袋やビニール手袋などを使い、アク抜き前の青パパイヤを直接触らないように気をつけて下さいね。
①水洗いした青パパを縦方向に2等分します。
②果肉と種の間の壁をスプーンなどでえぐるようにして種を取り除いて下さい。
③皮をむいて、ヘタとお尻のかたい部分をカット。
④千切りにしてから、水につけてアク抜きをします。(15分くらい)
✳︎アクが気になる場合は、1、2分茹でて下さい。
作り方
下ごしらえが終われば、こっちのもの。
後は簡単です。
①キュウリを千切りにします。
②くるみを荒く刻んで下さい。
③青パパ、キュウリ、くるみをお皿に載せて、バルサミコ酢をかければ、出来上がり。
清々しい一品。
青パパの薄いクリーム色。
キュウリのきみどり色。
くるみのブラウン色。
お箸でさっくりと混ぜ合わせました。
バルサミコ酢の香りがいい感じ。
口の中に入れると、歯ごたえのある青パパが存在感を主張してきました。
千切りにしているのに、噛みごたえが強い。
ちょっとびっくり。
キュウリは想像通りのシャキシャキ感。
水気のある爽やかさ。
くるみの軽快な歯ざわり。
ナッツ特有のコクが広がります。
全てをまとめ上げるバルサミコ酢。
安定した味をみせてくれました。
食べごたえが抜群。
果物とは思えない硬さです。
淡白な味わいなので、濃いめのドレッシングが合いそう。
スイートチリソースとか、キムチ系の方がいいかもしれません。
お肉との相性も良さそうなので、炒めものにするのもありです。
色々な調理法を試してみたくなりました。
なかなか面白い食材。
青パパと目が合ったら作ってみて下さいね。
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