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大きなお風呂

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私はお風呂が大好きです。
できるだけ、のんびりゆっくり湯船につかっていたい。

自宅でもそれはできますが、やはり「大浴場」で味わいたいですよね。
そうなると、行く場所は主に2つです。

1.健康ランド
2.ホテルや旅館などの宿泊施設

どちらも魅力的。

行きやすいのは、健康ランド。
温泉大国日本には、あちらこちらにお風呂を楽しめる施設があります。

〇遠出をしなくてもOK。
〇手ぶらでも大丈夫。
〇施設内に、飲食スペースがある。
〇泊まるわけではないので、それ程費用もかからない。

行こうと思えば、すぐに行ける。
行動しやすいのが最大のメリットかも知れません。

ホテルや旅館などの場合は、健康ランドと違い、ややハードルが高い。
でも、それを補って余りあるものが得られます。

〇非日常を味わえる。
〇リフレッシュできる。
〇開放的になれる。
〇ワクワク感がある。

もちろん、健康ランドでも同じ感覚を味わうことはできるでしょう。
でも、その深さは全く違います。

日常の延長線上にあるものと、枠を飛び出したもの。
それは、世界が違うと言ってもいいでしょう。

温泉自体の効能は変わらなくても、気持ちにおける影響力は差が出てきます。

いつもより開かれた心で、家庭風呂ではあり得ないお湯の量を、全身で受け止める。
その開放感。

泳げるくらいの広さ。
高い天井。
窓から眺める景色。

私は、旅行先で温泉に入ると、身体だけでなく気持ちがほどけるような感覚になります。

ほどける=結び目がとける

何かに縛られていたり、意に添わない何かと結ばれていることはありませんか?

意識している、していないにかかわらず、何らか自分を締めているものがあると思います。
大浴場は、それを一時的にでもゆるめてくれる場所。

たまには、自分だけの為に自宅から離れて、大きなお風呂に身を置いてみましょう。
エネルギーが充電されると思います。


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