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缶詰を使おう

買い出しをしたいけれど、暑すぎて、出掛ける気にならない。
そういう時は、缶詰を使いましょう。

我が家には、防災用の備蓄として、
缶詰がいくつかあります。
時々、消費期限をチェック。

入れ替えも兼ねて、使っています。


1.鮭缶

鮭団子の揚げ物を作りましょう。

大きめのボウルに、鮭缶の中身を入れます。
みじん切りにした玉ねぎと、片栗粉を投入。

味がしっかりついているので、塩は不要。
好みで、胡椒を入れて下さい。
お箸でぐるぐるとかき混ぜます。

一口大に丸めた鮭団子をからりと揚げましょう。

これは、意外にもオーロラソースが合います。
マヨネーズとケチャップを混ぜただけですから、
簡単に作れるすぐれもの。

友人は、黒ビールにぴったりだと言っていました。
私には、白いご飯のお供です。

※暑くて揚げ物がイヤな方へ。

鮭缶を深皿にあけて、少しだけ温めましょう。
おしょうゆをひとたらしすれば、出来上がり。
炊きたてご飯との相性が、ばっちりです。

2.鯖の水煮缶

夏におすすめなのは、鯖の梅和えです。
材料は、長ネギ、白だし、練り梅。
(梅干しを叩いてもOK)

汁気をしっかり切った鯖をボウルに移し、細かく崩す。
長ネギを千切りにして、水にさらします。

練り梅を白だしで伸ばします。
味をみて、物足りないようなら、
おしょうゆをちょっぴり入れましょう。

食べやすく崩した鯖と長ネギを、練り梅で合えれば完成。

シャキシャキしたネギの食感が、濃いめの鯖を中和してくれます。
さっぱり感を演出してくれたのは、梅の酸味。

日本酒が飲みたい、という友人。
ご飯のおかずだと主張する私。

どちらの要望も叶えてくれます。

3.ツナ缶あるいは、シーチキン缶

カレー炒めです。

みじん切りにした玉ねぎを、フライパンで炒めましょう。
そこに、軽く油を切ったツナ缶を投入。

炒め合わせてから、カレー粉とケチャップを入れます。
仕上げは、塩と胡椒。

カレーが食べたいけれど、あまり材料がないときに作ります。
時間もかからないですし、失敗がありません。

液体状ではないので、食べやすい。
ご飯はもちろん、パンにも合います。
クラッカーでもいけると、友人が言っていました。

いざという時だけではなく、普段使いでも缶詰は便利ですね。
試してみて下さい。

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