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おうち定食 87 キャベツたっぷりトマトスープ

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私は、トマトが大好きです。

太陽の明るさをそのまま取り込んだような、赤い色。
触ると、押し返してくるような力強さ。
弾けてしまいそうなくらい、張っている皮。

新鮮なトマトは、元気いっぱいです。

きれいに洗って、そのままかぶりつく。夏らしさを満喫できます。

よーく冷やして、薄くスライスするのもいい。
ポン酢をかければ、和風。
ごま油をかければ、中華風。
オリーブオイルをかければ、イタリア風。

その時の気分によって変えられるところが、ポイントです。

もちろん、生でなくても食べられます。

私は、どちらかと言えば、温かいお料理の方が好き。
夏でも、出来ればアツアツで食べたい。

例えば、焼きトマト。

私は、焼かれてクタっとした感じが好きなのですが、これは好みが分かれるでしょう。

おすすめは、スープです。

ただ、暑い時期に熟れたトマトを煮詰めるのは、かなり辛いですよね。

汗を拭き拭き、お鍋の前で長時間格闘するのは避けたいのが、本音です。

そこで登場するのが、トマトジュース。
コンソメキューブを1個入れて、加熱しましょう。弱火で溶かすようにするのが、コツです。

具は、キャベツ。
食べやすい大きさに切って、お鍋に入れて下さい。

飲み物としてとらえるなら、少なめに。
しっかり食べたいなら、多めに。
お好みでどうぞ。

私は、具を増やしたいタイプ(食いしん坊なのです)ですから、入れ過ぎにならない様、気をつけています。

そうしないと、スープを作っているはずなのに、トマト煮になってしまうからです。

キャベツだけだと物足りない方は、玉ねぎや人参を加えて下さい。

私は、小さく切ったじゃがいもを入れたりします。
舌で、柔らかくなったじゃがいもを押しつぶす感触が好きなのです。

基本は、胃に優しいキャベツをたくさん入れて下さい。
トマトの酸味とキャベツは、相性が良いのです。

温かいスープは、身体をホッとさせてくれるでしょう。


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