制服は大事
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
私は制服が好きです。
と言っても、制服フェチではありません。
制服には、人を安心させる作用があるからです。
○例えば、警備員さん。
あの青い制服を着ているからこそ、その職務内容が分かる。
着ていなかったら?
単なる、不審者かも。
○例えば、銀行員さん。
最近は、私服にネームカードというパターンが増えています。
窓口にいる方ならそれでいいのですが、フロアスタッフさんだと分かりにくい。
以前、いかにもという制服を着用している方が、ATMで並んでいたのですが、銀行員だと勘違いされていました。
「私、違うんです」
「え、そうなの? だって、制服を着てるじゃない」
「これは、うちの会社の制服なんです」
そばで聞いていると、笑えます。
マスクの下で、声を出さずに笑いました。
おそらく、周りにいた方も同じでしょう。肩が震えていました。
グレーのチェックのベストに、濃いグレーのスカート。
思わず話しかけたくなりますよね。
「じゃあ、銀行の人はどこなの?」
「さあ、分からないんですけど」
困っている、どこかの事務員さん。
銀行員ではないことが判明したのに、なぜか解放してもらえない。
慌てて、本物の銀行員さんが飛んできて、話しかけていました。
解放されてよかったです。
○例えば、病院。
こちらは、制服の宝庫。
関係者で私服の方は存在しません。
お医者さんは、白衣。
昔ながらのスタイルですね。
看護師さんは、以前は白ばかりだと思っていたのですが、カラフルになっているらしい。
赤に近い濃いめのえんじ色、薄い紫、紺色、定番?のピンクに水色。
きっと、病院によって違うのでしょうね。
人数が多ければ多いほど、使う色が増えるのかもしれません。
一般人としては、とにかく目立って欲しい。
一目見て、パッと分かること。
探さなければ分からないようだと、困ってしまいます。
分かりやすいのが一番ですね。
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