夏のお弁当はゆで野菜で乗り切る
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
お弁当作り。
慣れているとはいえ、暑い日はお料理がしんどくなります。
誰もが忙しい朝。
なるべく時間をかけたくないですよね。
常備菜はいくつかあるけれど、そればかりというわけにもいきません。
そんな時に重宝するのが、冷凍のお野菜。
時間がある時にストックしておくと、気持ちが楽になります。
夕ご飯を作る時、多めにゆでておく。
このひと手間が、未来の自分を助けてくれます。
●冷凍の方法
①ゆでた野菜は、一回分の量に分けます。
✳︎特に、ほうれん草や小松菜などの葉物野菜は、食べやすく切っておくとラクですよ。
②水気をしっかり取ることがポイント。
✳︎キッチンペーパーか布巾を使って、余分な水気を拭き取って下さい。
③一回分ずつ、ラップに包みます。
●野菜別のゆで方
○ほうれん草(小松菜など)
熱湯でゆでます。
(根元から先に入れて下さいね)
冷水に取って水気を切ります。
○とうもろこし
5分くらいゆでて、水気を切ります。
○人参
せん切りにした後、塩少々を加えた熱湯でゆでます。
○絹さや
塩少々を加えた熱湯でサッとゆでます。
冷水に取ってから水気を切って下さい。
○枝豆
枝からサヤを取り、塩をまぶして下さい。
熱湯で約4分ゆでます。
冷凍する前に、サヤから出しておきましょう。
使いやすくなります。
○ブロッコリー
小房に分けておきましょう。
塩少々を加えた熱湯でサッとゆでます。
冷水に取ってから水気を切って下さい。
○インゲン
塩少々を加えた熱湯でサッとゆでます。
冷水に取ってから水気を切って下さい。
冷めてから、食べやすい長さにそろえましょう。
冷凍しておけば、和え物をすぐに作ることができます。
ごま和えやおかか和えがおすすめ。
生姜じょうゆも便利。
お弁当を彩る緑黄色野菜。
見た目の明るさは、食欲も刺激してくれます。
「作り手」と「食べる相手」の両方が満足できるお弁当。
毎日のことですから、無理をすると続きません。
飽きのこない、おうちごはん。
それを、そのままお弁当という容器に詰めればいいのです。
特別なものを入れなくても大丈夫。
安定したおいしさが一番。
いつも口にしている、おいしいおかずで充分。
気負いすぎず、楽しみながら作りましょう。