わが家のくだもの 3 ゆずとレモン

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私はくだものが大好き。
大好きの域を超えて、もはやLoveに近い。

ご飯の後には、お菓子同様くだものをよく食べます。

先日、家にあるくだものを数えたら6種類ありました。
りんご、みかん、キウイ、干し柿、ゆず、レモン。

りんご、みかん、キウイ、干し柿についての詳細は、こちらです。


冬になると、ゆずが登場します。
小さい姫ゆずから、大きすぎる鬼ゆずまで色々あって面白い。

レモン並みに爽やかな黄色から、オレンジかと見まごうような橙色まで、その木によって様々です。

ゆずは、何といっても香りが一番。

それを生かして、大根と一緒に漬物を作ります。
大根の白とゆずの黄色。
見た目もさっぱりしていますし、箸休めにちょうどいい。

以前、登山の帰りに寄ったお食事処で、「ゆずの皮の天ぷら」を食べたことがあります。
天ぷらにするという発想が私にはなかったので、びっくりしました。

軽く塩を振り、揚げたてをいただきました。

サクッと音を立てる衣。
弾力のあるゆずの皮は、意外にも衣と相性が抜群でした。

すっきり感とやや残る苦みが、口の中にさあっと広がり、ゆずワールドを満喫させてくれたのです。
おいしかった。
さっぱりした天ぷらコンテストがあれば、優勝間違いなしでしょう。

一度しか食べたことがありませんが、強く印象に残っています。

次はレモンです。

広島県産の無農薬レモン。
こちらもいただき物です。ありがたい。

レモンは、そのフォルムがステキ。
単に形が丸いだけではありません。
真ん中が膨らみ、なだらかなカーブを描きながら完結に向かう。

色もぴったり。
レモンイエローという言葉があるくらい、惹きつけられる強烈な色。
曇りのない明るさに裏打ちされて、爽やかな清々しさを感じさせてくれます。

そして、味。
酸っぱい。
とにかく、酸味が強い。

下戸なので、お酒に入れるという選択肢はありません。
こういう時、飲める人はいいなあと思います。

サラダ用のドレッシング。
揚げ物に搾ってかける。
レモンバターをつくる。

どれも大量に使うわけではない。
でも食いしん坊な私としては、新鮮なうちに味わいたい。

とりあえず、ゆずと同じように大根漬けを作りました。
お砂糖をやや多めに使うのがコツですね。

わが家は黒糖なので、その色がついてしまい、くすんだ感じになりました。
味はまあまあです。
レモンの自己主張が強いせいか、好みが分かれますね。

今度はどうやってお料理しようかと考えるのも、楽しみの1つ。
試したら、紹介しますね。

わが家のくだもの記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。


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