えのきだけ 1
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
ここのところ、
私の中できのこの存在感が増しています。
もともと菌活をしている為、きのこは常食していました。
添加物はありませんし、いつでも手に入る食材ですから、
重宝しています。
そして、買い物に行くたびに目が合うのです。
「秋の味覚」というちらしとセットですから、
その誘惑に負けてしまう。
おいしければいいので、全く問題はありません。
今回は、しいたけやしめじのような主役級ではないけれど、
細くて白い形状が爽やかな、
えのきだけを使った料理をご紹介します。
えのきロールのトマト煮
材料 2人分
えのきだけ 一袋
豚もも肉(薄切り) 200グラム
→ベーコンでもおいしいですよ。
玉ねぎ 1/4個 にんにく 1/2片
パプリカ 1個 赤か黄色のどちらか。お好みでどうぞ。
白ワイン 大さじ4 なくても大丈夫。
トマトの水煮 200グラム 固形スープ 1/2個
塩 こしょう 小麦粉 各少々 オリーブオイル 大さじ2
下ごしらえ
〇えのきだけは根元を切ってから、手でほぐして下さい。
〇玉ねぎとにんにくはみじん切り。
〇パプリカは1センチ角に切って下さい。
〇豚肉は一枚ずつ広げてから、塩とこしょうを振りましょう。
〇豚肉にえのきたけを乗せて巻いた後、小麦粉をまぶしておいて下さい。
作り方
①フライパンに大さじ1のオリーブオイルを引いて、
にんにくを炒めます。
②にんにくの香りが出てきたら、えのきの豚肉巻きを入れましょう。
焼き色が付いたら、取り出して下さい。
③オリーブオイル大さじ1を足して、玉ねぎを炒めます。
④玉ねぎが透きとおってきたら、
えのきの豚肉巻きを戻して、白ワインを振って下さい。
⑤パプリカ、トマトの水煮と固形スープ、
水1/2カップを加えてから、塩とこしょうを入れて、
約10分煮ます。
⑥器に盛れば出来上がり。
白い器の方が、トマト色が映えます。
あれば、イタリアンパセリを飾ると、
さらに彩りが良くなるでしょう。
トマト色に染まったえのきロールを口に入れると、
最初に酸味が舌を刺激します。
塩とこしょうで味つけされた豚肉と、
えのきのシャキシャキ感。
歯ごたえが少し残るパプリカとの相性が、
意外にも合っています。
存在感のある豚肉に守られたえのきは、
リラックスしながら口の中を漂っていました。
ご飯のおかずでもいいけれど、
スパゲティの方がなじみやすいかもしれません。
お酒好きの友人にとっては、
ワインのおつまみになるとのこと。
お好みで食べてみて下さいね。
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