
梅干し料理
私は、梅干しが大好きです。
特に夏は、暑いせいか食べる量が増えますね。
朝起きて、水を飲んでから梅干しを一個。
酸っぱさで目が覚めますし、身体にスイッチが入るような感覚になります。
食欲がないときや、油ものを作りたくないときにぴったりの、
梅干しを使った、簡単なおかずを紹介します。
1.しめじの梅和え
しめじ 梅干し 薄口しょうゆ
しめじは、小房に分けて、ゆでる。水気をしっかり切るのがポイントです。
梅干しは、種を取って果肉をたたく。種は口に中に入れましょう。
→ 練り梅でもOK。
しめじと梅干しを混ぜて、薄口しょうゆで味を整える。
傷みにくいおかずなので、お弁当にも便利。
保存容器に入れて、約3日間保ちます。
2.梅みそおかかの焼き魚
白身魚 梅干し おみそ&みりん それぞれ大さじ1 かつお節 3グラム
好きな白身魚に軽く塩を振る。
10分くらい経ったら、水気を拭き取ってください。
梅干しは種をはずして果肉をたたき、おみそ、みりん、かつお節を混ぜておきます。
練り梅の方がラクですね。
魚をグリルか、トースターで5分焼く。
いったん取り出して、梅みそおかかをのせてから、更に3分焼く。
一緒にピーマンやししとうを焼けば、おかずが増えます。
大根おろしを添えれば、さっぱり食べられるでしょう。
3.豚肉の梅蒸し
二人分 豚のかたまり肉 200グラム 塩 小さじ1 日本酒 大さじ1
梅干し2個
豚肉に塩をすり込み、耐熱容器に入れて、日本酒を振りかける。
梅干しから種を除いて、軽くつぶし、豚肉の上にのせましょう。
豚肉を蒸し器に入れて約30分。(中火)
蒸し上がったら切り分けて、器に盛り付けます。
肉汁をかけて、蒸した梅干しをのせれば、出来上がり。
肉と梅干しを一緒に食べると、さっぱりして美味しいですよ。
白髪ネギを添えるのも、おすすめです。
玉子も一緒に蒸せば、更にボリュームがアップ。
私は肩ロースを使いましたが、好みの部位で試してみてください。
しっかり食べて、夏バテを防止しましょう。