麺いろいろ
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
私は、和食が大好きです。
食生活の9割は和テイストと言ってもいいでしょう。
ですから、とにかく「ごはん」が主体になります。
でも、たまには違うものも食べたい。
その気持ちは、外食で満たしています。
何しろ、私は自他共に認める食いしん坊&大食らい。
色々なものを試したい。
今回は、開店したばかりの中華料理屋さんで食べたものについて、ご紹介しますね。
麺の中で一番たくさん食べているのは、うどん、おそば、パスタ。
ラーメンは、あまり食べません。
積極的にラーメンを食べたいと思ったのは、そのお店の麺が珍しかったからです。
ご紹介しますね。
①柳麺(りゅうめん)
中国では、細麺が主流です。柔らかい、低加水麺。
このお店では、その細麺に手を加えて、歯切れのあるコシを足した麺を使っているとのこと。
「どうやって、コシを足したのですか?」
好奇心一杯で聞く私。
「えーっと、分かりません」
困るアルバイトのお兄さん。
企業秘密なのでしょうか。
②揚州麺(ようしゅうめん)
このお店の特性オリジナル麺です。
うたい文句がすごい。
もっちりした食感に、上品なコシ。相反する食感を絶妙なバランスで仕上げた「中太麺」です。
厳選された高級小麦は、麺の風味を増して、素材の味が楽しめます。
「上品なコシって、どんな感じですか?」
更に質問を重ねる私。
「えーっと、あのう……」
戸惑う店員さん。
「うまく説明できないんで、食べてみて下さい」
確かに、それが一番良い方法かもしれません。
③刀切麺(とうせつめん)
最初は、刀削麺(とうしょうめん)かと思いました。
私の大好きな麺です。
刀削麺がメニューにあれば、必ずそれを頼むくらいです。
刀切麺は、初めて聞く名前でした。
刀削麺と同じ生地を伸ばして、刀で切る麺とのこと。
驚くべき歯ごたえ、深みのある味。
刀切麺は、日本一の中国極太麺です。
とても面白そう。
削るのではなく、切る。
見てみたいですね。
「刀削麺と同じ大きさの刀を使うのですか?」
今度は別の店員さんに聞いてみました。
「えーっと、どうなんでしょう」
マスクをしていても、困っているのがはっきり分かります。
大きさはどれくらいなのか?
その刀を見たい。
色々と知りたいことがあるのですが、店員さんの表情を見ると、それ以上質問するのは、はばかられました。
お店は満員でしたし、答えにくそうだったので、また次回にチャレンジしようと思います。
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