ヒマな時間をなくすとストレスなく幸せにすごせる
本日紹介する本はひろゆきさんの「なまけもの時間術」です!
「どうすれば幸せな時間をすごせるか知りたい」
そんな悩みをお持ちの方におすすめの本です!
Youtubeで若者から大人気のひろゆきさんの本です。
とはいえ、私はひろゆきさんの動画を見たことがありません。
私の価値観とズレすぎていて、今まで避けていました^^;
ですが、そのズレの中から見つかるものもあるはず!
ということで、初めてひろゆきさんの本を読ませていただきました。
本書は自由・仕事・努力・幸せ、それぞれと時間の関係について書かれています。
今回はその中から幸せについて紹介させていただきます。
時間を制すると幸せも制する!
幸福度が上がる時間の使い方を知りたい方はぜひ続きをご覧ください。
ヒマになると不幸になる
人類は誕生してからこれまで、生き残るために多くのことを考えてきました。
「どうやったら獲物を狩れるだろう?」
「どうすればクマやオオカミから身を守れるだろう?」
ヒマがあれば生き残る方法を考えてきたのです。
「生き残るために考える」ということは、考える内容は自然とネガティブなことになります。
現代を生きる私たちは、そんな時代を生きてきた人と違い、長生きすることが普通になっています。
そのため、ネガティブなことを「考える」必要なんてないのです。
ですが、今も変わらずネガティブことを考えてしまいます。
ネガティブなことを考えるとストレスが溜まります。
そして、ストレスは不幸の元になります。
では、その考えをなくすにはどうすればいいのでしょう?
ヒマがあると考えてしまうのであれば、ヒマな時間を作らなければいいのです。
ヒマな時間をなくす方法
「ヒマな時間を作らない」と聞くと、ひたすら働くイメージをする方もいるかもしれません。
ですが、ヒマをなくせるのであればやることはなんでもいいのです。
映画を観たり、ゲームをしたり、漫画を読んだり、自分が没頭できることがベストです。
人は集中していると余計なことを考えなくなります。
つまり、何かに集中することで、ストレスを溜めないようにできるのです。
ですがここで問題になるのがお金です。
おそらく没頭できるものはお金がかかるものが多いと思います。
そのため、常に没頭できることをすると、お金がいくらあっても足りません。
それを解決する方法がひとつあります。
その方法はお金をかけずにヒマをつぶす方法を探すことです。
私で言えば、散歩がそれに当たります。
家の周囲の知らない道を歩いたり、遠くまで歩いたりするとワクワクします。
そうやってストレスを発散しています。
このようにお金をかけずにストレス発散できる趣味があれば、最強になれるのです。
生きてるだけで幸せ
ここまでヒマな時間をなくす方法をお伝えしましたが、最後は「そもそも本当に不幸なのか?」という話になります。
私たちが日々考えている不安はほとんど起きません。
考えている「困った未来像」は、何事もなく終わることが多いです。
そして、私たちの考える不幸なことは「食べれなくなったらどうしよう」「住む場所がなくなったらどうしよう」など生活に関することが多いです。
日本はとても優しい国なので生活が困窮することはほとんどありません。
よく言われる話ではありますが、生活に困窮すれば生活保護を受けてやり直すことができます。
人は住む場所と食べ物と、人とのコミュニケーションがあれば幸せを感じることができます。
それを満たせない状況なんてほとんど起きないでしょう。
あとは好きなことに全力に取り組むと不安もなくなります。
好きなことが仕事になる可能性もあります。
生きているだけでチャンスはいくらでもあるのです。
まとめ
本日は「なまけもの時間術」について紹介しました!
本書を読んでひろゆきさんがなぜ人気なのかがわかった気がします。
好きなことだけをして、好きなように生きていく。
そんな理想の道を進んでいるように感じました。
ですが、それを貫くことはとても難しいです。
本気でそれを貫くことができると、理想の未来に行き着くことができるのだと思います。
本書には他にもストレスを溜めないようにする方法がいくつも紹介されています。
他の本で紹介されていることの真反対の話も書かれているので、楽しんで読むことができると思います。
ひろゆきさんの本を読んだことない方はぜひ一度読んでみてください!