時間を作りたいならまずは自分の時間を知ろう
本日紹介する本は池田貴将さんの「タイムマネジメント大全」です❗️
「忙しすぎて余裕がない」
「やりたいことをする時間が欲しい」
「なんとなくダラダラ過ごしている気がする」
そんなお悩みをお持ちの方におすすめの本になっています✨
世の中のビジネスパーソンはとにかく忙しい方が多いと思います。
「仕事もプライベートもやることが多すぎて時間なんて作れない❗️」
そんな声がよく聞こえます⏰
忙しい今の時代だからこそ、時間管理は大切になってきます。
そして、自分の時間が管理できるようになると、人生の満足度はかなり上がります☺️
実は私は時間管理が得意な人間です。
そのため時間管理についてアドバイスすることも多いのですが、本書には私の言いたいことが全て詰め込まれていました 笑
次からはその内容を紹介していきます❗️
自分の時間の使い方を知る
冒頭でもお伝えしましたが、最近は多くの方から時間管理について、相談をいただきます。
そんな中で私が最初に必ずお伝えすることがあります。
それが「自分の時間の使い方を知る」ことです。
多くの人は気の向くままに動いています。
そのため、
「朝は何にどのくらい時間使ったんですか?」
と聞いても答えられない方が多いです。
本書にも人の行動のうち60%は無自覚だと書かれています。
60%もあれば、自分の時間の使い方なんて分からなくて当然ですね。
なので、最初は自分の時間の使い方を把握するために、時間を記録しなければならないのです。
記録する方法は手帳でもスマホアプリでもなんでも良いです。
とにかく1週間は記録するようにしましょう。
使った時間を分類する
時間を記録するといろんなことが見えてきます。
私も初めて時間を記録したときは、家事やスマホに使っていた時間の多さに驚きました 笑
このように、記録をつけることで改善点が見えてきます。
ですが、改善点が見えたからといって、闇雲に時間削減しようとしてもいけません。
まずは、記録した時間を次の3つのグループに分けていきます。
・必要時間:家事、睡眠、身支度など
・能動的な時間:趣味や勉強、ジムでエクササイズするなど
・受動的な時間:Youtubeやテレビ、ゲームなど
グループ分けすると時間の使い方の傾向が見えてきます。
ここからが不要な時間を削減する作業になります。
一番減らさなければならない時間は受動的な時間です。
Youtubeなどの動画配信サイトを見ていると止まらなくなります。
その気持ちはすごくわかりますが、それがムダな時間になっています。
心を鬼にして減らしていきましょう!
受動的な時間を減らすために
とはいえ、簡単に減らすことはできないと思います。
そのため、まずは受動的な時間に入ってしまう「トリガー」を見つけましょう。
たとえばYoutubeなら、関連動画で面白そうな動画を次から次に見てしまう!
という連鎖にハマってしまうことがあります。
この時のトリガーはYoutubeを見るきっかけとなるものです。
たとえば「お気に入りの配信者さんから動画をアップしたと通知が来た」などがあげられるかも知れません。
こんなときはどうすれば良いでしょう?
たとえば「YouTubeの通知を切る」が考えられますね。
他にも、スマホであれば「Youtubeのアプリを削除する」も良いかも知れません。
こうして対策を考えることで、受動的な時間を減らすことができるのです。
まずは受動的な時間に入る「トリガー」を見つけましょう。
まとめ
本日は「タイムマネジメント大全」について紹介しました❗️
その中から「自分の使っている時間を知る」部分を紹介させていただきました😆
私自身、自分の時間を2年間記録してきて、2年前と比べるとかなり時間改善できてきています。
現在も改善点を探しています✨
ということで、本書と似た内容にはなりますが私も「時間管理術」の講座を始めました😆
実体験を元に紹介しているので、わかりやすく紹介できると思います❗️
「時間を記録するなんて面倒くさい」
と思われるかも知れません。
ぶっちゃけ面倒ですし、すぐに忘れてしまいます🤣
ですが記録しなければ、何に時間を使っているのか本当にわかりません😨
なので、時間の使い方を改善したいなら、1週間で良いので記録を付けてみてください。
本書には他にも時間に関する話がいくつも紹介されています。
他の時間管理術も知りたい方は、こちらもぜひ購入してみてください✨
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