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自分ができることに集中して仕事を早く終わらせよう!

本日紹介する本は古川武士さんの「2割に集中して結果を出す習慣術」です❗️

「残業ばかりで疲れた。。。」
「仕事を早く終わらせたい」
「時間が欲しい」

そんなお悩みをお持ちの方におすすめの本になっています。

私の書評ではよく登場する習慣化のプロでお馴染みの古川武士さんの本です😀

過去にまとめた記事は下記を参照ください。

習慣化大全

「続ける」習慣

「やめる」習慣

本書は完璧主義をやめて、力を抜いて仕事を進める方法が書かれています。

「頑張らないと結果が出ない」と思っている方は注目の本となっております✨

力を抜くことが上手な人はどうやって仕事をしているのか❓
次から紹介していきます❗️

完璧主義は何がダメ?

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完璧主義はダメという話を聞いたことがある方は多いと思います。

完璧主義はなぜダメなのでしょうか?

「なんでも完璧にこなせるってステキやん!」
と、思う方もいるかもしれません。

完璧主義自体は悪くありません。
悪いのは「過剰な完璧主義」なのです。

社会人であれば、1人で多くの仕事を任されることが多いと思います。

そんな中で全ての仕事に時間をかけてしまうと、時間がかかって仕方がありません。
残業や休日出勤することになり、自分が苦しみ、最悪の場合鬱になってしまいます。

それでは、どうすれば完璧義者から抜け出すことができるのでしょうか?

適度に手を抜こう

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完璧主義に対し、効率よく仕事を進めることを最善主義と言います。

最善主義の人は力の抜きどころを見極めて、より無駄をなくし、最大結果を出そうとします。

そのため周囲からは仕事ができる人と認識されるのです。

完璧主義と最善主義の何が違うのでしょうか?

最善主義の人は何が重要なのかしっかりと見極めています。

そして、重要な部分の見極めには目的をはっきりさせることが必要になります。

「取引相手は何をしてもらえると嬉しいんだろう?」
「今自分に求められていることはなんだろう?」

そういったことを考えることで、目的がはっきりとするのです。

これを習慣化させることで、あなたは最善主義に近づくことができます。

できないことは人に任せる

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完璧主義の人は全て自分でやらなければならない、と思っている方が多いです。

「自分でやるから安心できる」
その気持ちはものすごくわかります。

ですが、全て自分でやってしまうと、それこそ時間が足りなくなってしまいます。

人に任せられる部分は人に任せてしまいましょう。
特に自分が苦手なものに対しては、得意な人に任せた方が圧倒的に早いですし、安心もできます。

そして、自分にも得意なことがあるはずです。
自分自身はその得意なことに集中することで、成果を上げることができるわけです。

これこそWin-Winの関係ですね!

人に任せることが苦手な方も多いと思いますが、チャレンジしてみてください!

まとめ

本日は「2割に集中して結果を出す習慣術」について紹介しました😆

本書には「完璧主義診断テスト」というものがついています。
45点満点で高ければ高いほど完璧主義というものです。

私もやってみましたが、なんと1点でした🤣

どうやら私は全く完璧主義者ではなかったようです 笑

ですが、できていないことも多かったので、本書に書かれていることを参考にして、さらに結果を出せるようになりたいと思います❗️

「集中できてないな」と感じている人は読んでみてください✨


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