タスク管理は小さく始めよう!
本日紹介する本はヨシダさんの「ゆるいタスク管理術」です❗️
「タスク管理が続かない」
「ツールの使い方が難しすぎる」
「タスク管理に時間がかかりすぎる」
そんなお悩みをお持ちの方におすすめの本になっています✨
タスク管理に挑戦された方は結構多いと思いますが、続かない人もとても多いのではないでしょうか❓
私自身も挑戦しては挫折するを繰り返して、現在なんとか続くようになってきたという感じです😅
タスク管理が挫折しやすい理由としては、手順が多すぎることが理由の1つだと思います。
やることを記録して、期限を設定して、必要があれば細分化して、終わったらチェックをつける。
他にもやらなければならないことがたくさんあるのですが、それゆえにやってられないと思ってしまう人が多いのでしょう。
そんな面倒なタスク管理を極限までゆるくしたのが本書で紹介されている内容です😆
私も「頭と心のゆるめ屋さん」という肩書を名乗っているので、だいぶゆるく考えられる人ですが、「ここまでゆるくても良いのか❗️」と思えるくらいゆるかったです🤣
このレベルまで落とせは、おそらく誰でもできます✨
そんなタスク管理術を次から紹介していきます❗️
できることからやる
最初に紹介した通り、タスク管理は強力なツールではありますが、管理がめんどうで挫折する人がとても多いです。
では、挫折しないようにするにはどうすれば良いのでしょうか?
その方法が、「できることからやる」です。
タスク管理を始めようと思ったときに、まずはツールからと形から入る方が多いと思います。
↑私ですw
そんな人にありがちなのが、「全機能使ってやろう!」と考えてしまうことです。
それが挫折の原因になります。
最初から完璧を目指してしまうと途中で疲れてしまいます。
一旦疲れてしまうと、継続はほぼ不可能です。
そのため、最初から全機能使うなんてことは考えない方が良いです。
また、同じようにネットで調べたタスク管理術を完璧に真似しようとも考えない方が良いです。
その代わりに、やれることから少しずつやっていきましょう。
例えば、何か思いついたらメモをする。
それだけでも立派なタスク管理です。
続けているうちに、改善点は見つかります。
そのときに新しいルールを付け区分けていけば良いのです。
自分のペースで少しずつ続けましょう。
やるべきことは2つだけ
私たちは日々積み重なっていく「やるべきこと」から「本当にやるべきこと」を探さなければなりません。
タスクが山のようにあるため、ついつい多くのことに取り組んでしまいがちです。
しかし、その日に本当にやらなければならないのは次の2つだけです。
①どうしても今日やらないといけないこと
②今日やると、幸せを感じられること
時間の記録をつけていればわかるのですが、私たちは1つのことに対して思っている以上に時間をかけています。
実は1日のうちにできることは3つくらいが限界です。
それ以上、手を出そうとすると、時間が足りなくなったり、それぞれのタスクの質が悪くなります。
そうなると、「予定通りに動けない」と自分にバツをつけてしまいます。
大切なことは「今日はやるべきことをやった」と感じれることです。
最初にあげた2つのやるべきことを意識して1日を過ごしてみてください。
優先度をつける
タスク管理の話によく出てくるのが優先度です。
さらに優先度の話でよく出てくるのが、7つの習慣の時間管理マトリクスです。
7つの習慣を読んだことある方ならわかると思いますが、これを使いこなそうとすると、考えなければならないことがたくさんあります。
それを知らずに使おうとする人が多いため、何を管理すればいいのかわからなくなり、挫折する人が多いのです。
なので、優先度もシンプルに考えましょう。
私たちが優先するべきなのは1つだけです。
それは、「人との約束」です。
これだけは確実にメモして覚えておくようにしましょう。
約束をしていた相手から断りの連絡が来ると
「自分との約束は重要じゃないんだな」
と思ってしまいませんか?
これは自己肯定感が下がっている状態です。
あなたが約束を破ると、相手も同じ気持ちになります。
なので、人との約束は必ず守るようにしましょう。
そして、もし約束を破ってしまった時は全力で謝りましょう。
まとめ
本日は「ゆるいタスク管理術」について紹介しました❗️
「あれ❓タスク管理の話あった❓」
と思われるくらいゆるかったと思います🤣
さすがにゆるすぎない❓
と思うところは確かにありますが、ゆるく考えることはとても大切です。
「小さなことからコツコツと」と偉大な西川きよし師匠も言っております 笑
最初は小さく始めることが大切なのです。
テクニックを身につけるのは、それに慣れてきてからです。
自分のできることから取り組んでいくようにしましょう✨
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