ひとり暮らしを始める人はとりあえず読んでおこう!
本日紹介する本は滝井いづみさんの「ひとり暮らし最強の時間術」です❗️
「ひとり暮らしを初めてする」
「ひとりだからダラダラしてしまう」
「時間にルーズになってしまう」
そんなお悩みをお持ちの方におすすめの本になっています✨
初めてのひとり暮らしは非常にドキドキするものです。
家族の元を離れて、何もかも1人でしなければなりません。
その反面、何をしても誰にも何も言われないのが良い点でもあります。
そのため、最初は頑張っていても、なれてくるとダラダラしてしまいがちです😱
そんなことにならないようにするための、ひとり暮らし入門書です😆
ひとり暮らし初心者なら読んでいて損はない一冊でしょう❗️
本日はその中からルーティンについて紹介させていただきます✨
良いルーティンを持つ
以前、別の本でルーティンの大切さを紹介させていただきました。
本書でも自分のルーティンを持つことで、時間の使い方が劇的に変わると紹介されています。
そして、良いルーティンを持つということは、良い習慣を持つことにもなります。
そうなると、生活の充実度もアップすることは間違いないでしょう。
ルーティンを作るコツは小さく始めることです。
たとえば、家に帰ってきたら洗面所に行って手を洗い、うがいをする。
コロナウイルスの影響でやる人は多くなっていると思いますが、大人でもできてない方は意外と多いです。
これをやるだけでも健康管理につながります。
それが習慣化したら、次の行動をつなげるようにします。
家に帰る→手洗い→うがい→着替え→ごはんの準備。。。
と言ったような感じに、どんどんつなげていきます。
「そこまでする必要あるの?」
と、思われるかもしれません。
人は一度リラックスモードに入ると、なかなか次の行動に移せなくなります。
そのため、ルーティンの中でやれることはやってしまった方がいいのです。
考える時間をなくす
ルーティンを強化する方法のひとつに、考える時間をなくすというものがあります。
有名な話ですが、スティーブ・ジョブズは決断エネルギーを節約するためにいつも同じ服を着ていました。
同じ服を着ることは、決断エネルギーの節約以外にも時間節約の効果もあります。
あなたにも出かける時に着ていく服に悩んで、時間ギリギリになってしまった経験があると思います。
そのことから分かるように、考える時間は思っている以上に多くかかります。
その時間をなくすために、減らせる考える時間は減らす必要があります。
着ていく服を決めておく、物を使ったら必ず元の場所に戻す、スーパーに行く前に献立を決めておく、など時間をムダにしない仕組みを作るようにしましょう。
行動時間を把握する
私の話ではよく出てきますが、自分の行動記録をとることもルーティンを作る上で大切なことです。
5分くらいかかるかなと思っていても、実際に測ってみると15分もかかっていた。
なんてことはよくあります。
時間に余裕があるのなら良いかもしれませんが、朝のバタバタしている時間だと致命的です。
ルーティン中に時間がずれてしまうと、それ以降の行動時間もずれることになります。
そうして、時間に余裕がなくなってしまうのです。
そうならないように、自分の行動時間を把握することが大切なのです。
何度か時間を記録してみて、一番長くかかった時間で計画を立てます。
最短の時間で計画をすると、何かあった時に遅れる可能性があるからです。
ルーティン実行後に時間が余ったら、ゆっくり過ごすようすれば良いのです。
まとめ
本日は「ひとり暮らし最強の時間術」について紹介しました❗️
今回紹介した内容はひとり暮らしの方でなくても使えるネタになっています😆
ですが、本書にはひとり暮らしを始める上での心構えがふんだんに書かれています。
私はひとり暮らし中級者ですが、過去にやらかしたことや、やって良かったことなどを思い出させてくれる1冊でした🤣
ひとり暮らし初心者の方は、読んでみると参考になると思います✨
私もひとり暮らしを始める前に読みたかったです 笑
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