早起き習慣にするためには「動機付け」が重要!
本日紹介する本は市川清太郎さんの「朝8時までの習慣で人生は9割変わる」です!
本書は下記の3章構成で書かれています。
1. 早起きのテクニック&時間の使い方
2. 年収を10倍にする方法
3. 仕事のスピード&成果を10倍アップさせる方法
これだけ見ると「早起きして副業をする。そして、その作業スピードを上げる方法の紹介」という風に見えますね。
しかし、この中の2章が曲者で、「不動産投資」「太陽光発電所投資」の2つがメインで紹介されています。
タイトル、目次からでは到底想像できない内容になっていて驚きました(笑)
話がピンポイントすぎて、この内容に刺さる人はほとんどいないだろうなという印象です(^^;
「とはいえ、学べるところは何もない!」
と言ってしまうのは問題があるので、元々の読む目的だった「早起き」について紹介します!
なぜ早起きするのか?
「早起きをする意味がわからない」
という方は人生の時間に限りがあるという事実を忘れているのでは?
時間は有限です。
それを忘れなければ、ダラダラと昼まで寝てしまうなんてことはなくなるはずです。
つまり早起きをする目的は「人生を豊かにする」ためです。
「それなら夜に作業してもいいのでは?」
と考える方もいると思いますが、朝に活動することにもちゃんと理由があるのです。
朝は脳の中身が整理され、疲れも取れていて、脳が一番リフレッシュをしている時間です。
なので、効率的に勉強したり、ビジネスのアイデアを出したりするのに最も適している時間なのです。
「そんなことわかってる!早起きに何度も挑戦しているけど続かないんだ!」
という方もいると思います。
そんな方のために、次は早起きのコツを紹介します。
早起きするコツ
本書では早起きを習慣化するコツとして下記の3つが紹介されています。
1. 春や夏に習慣を身につける
2. 朝食は必ずとる
3. 早起きする動機付けをする
それぞれ詳しく紹介していきます。
1. 春や夏に習慣を身につける
古代から人は日没とともに就寝し、日の出とともに起きるという習慣を持っています。
そのため、朝に起きて日の光を浴びると良いのです。
しかし、秋や冬は日が昇るのが遅いため、日の光を浴びることができません。
そのため、日の出の時間が早い春や夏に早起きを身につけることがオススメされています。
私的には秋と冬は寒さで布団から出たくなくなるという理由の方がしっくりきますが(笑)
2. 朝食は必ずとる
先ほど、日の光を浴びるという話がありましたが、日の光を浴びると体内時計がリセットされるという効果があります。
しかし、それよりも食事のリズムの方が体内時計に与える影響が大きいそうです。
食事によるリセットは、「食べない時間」が一番長いところで入るのです。
具体的には次の通りです。
[Aさん]
朝食 7時(夕食との間:12時間)
昼食 12時(朝食との間:5時間)
夕食 19時(昼食との間:7時間)
食間の時間が一番長い朝食にリセットが入る。
[Bさん]
朝食 7時(夕食との間:8時間)
昼食 12時(朝食との間:5時間)
夕食 23時(昼食との間:11時間)
食間の時間が一番長い夕食にリセットが入る。
忙しいサラリーマンには難しいかもしれませんが、意識してみてください(^^)
3. 早起きする動機付けをする
ここが一番重要です!
早起きをするためには、早起きをする目的を設定することが大事です。
そして、目的を設定するときは具体的に、そして期限を決めるようにしましょう。
そうしなければ、いつまでもダラダラと続けてしまうことになります。
ここで筆者が進めているのが「自分のビジネス」を持つことです。
それが、不動産投資、太陽光発電所として紹介されています。
私は人それぞれ合う副業があると思っているので、特定の何かをすすめるつもりはありません。
自分に合う副業を見つけてみてください(^^)
早起きのことをもっと知ろう!
早起きのことをもっと知りたい方は、私の早起き講座でいろいろと紹介しているので、ぜひご参加ください!
早起きのコツ、早起きグッズ、朝型夜型の話などをしています(^^)
45分という比較的短い時間で開催しているので、参加しやすいと思います(°▽°)
まとめ
本日は「朝8時までの習慣で人生は9割変わる」を紹介させていただきました。
内容は作者の言いたいことが詰め込まれすぎてしまい、どれも中途半端になってしまっているなという感想です。
そのため、この内容にガッツリはまる人でなければ、いまいちかなというところです。
しかし、早起きが人生を変えるということは本当のことです!
私も5時に起きて、やりたいことは結構いろいろやってます。
なので、仕事に行くまでの時間が一番楽しいです(笑)
ということで、中途半端な内容になってしまっていますが、それでも一度読んでみたいという方は、読んでみてください(^^)
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