5年日記が書けなかったのに、(ほぼ)毎日noteが書けてるナゾに向き合ってみたら
今週の私です。
ふっと思い出して白状するんですけど、5年日記を挫折してました。
社会人になったら毎日日記を書くと良いよと教えてもらって意気揚々と買った5年日記。1日程につき縦に5年分、3,4行ほど書ける日記を買ってよーしやるぞ〜〜!!!と息巻いてたんですが、
見事にほぼ真っ白です。
たった3,4行。されど3,4行。
舐めてました。
5年日記のページの中で、「書かねば」と一念発起して2週間ほど書いてる期間はちらほら見受けられるんですけど、ぱったりと止まってるんです。
今振り返ると自分の成長過程が分かるから、書いとくべきだったんですが、日記に向かって書いてた自分の気持ちを思い出すとボールペンに手が伸びなくなるのもやっぱりあるんです。
この2024年ではじめての5年日記を新調できるタイミングなんですが未だに購入しておりません。
それなのに人って不思議ですよね。
1年とはいえ(ほぼ)毎日noteにいるんですから。
つぶやき使いつつとはいえ、毎晩寝る前に1500字程度こさえてることに気づいて自分でびっくりしちゃいました。
5年日記が続かなかった事実を分かってるのに、自分でもその違いに気づいてなかったんです。気になってラジオ聴いて帰りながらぼんやり考えてました。
その時お供にしてたラジオはこちら▼
考えて行き着いた結論、ありました。
ラジオ聴いてたらハッと思いました。
その日仕事であった失敗と反省を書きながら思い出しては暗い気持ちが蘇ってくるのがいやだったんだな〜
これです。暗い感情ばかり書いてしまうというお便りの回だったからかもしれませんが、5年日記に向かってる自分の感情はまさにこれだったんです。
5年日記はその日あったできごとを記録してくもの。なにかしら失敗をしていた新入社員のわたしにとっては、反省会会場だったんです。
寝る前にその日あった失敗・お叱りを思い出しては書いてモヤモヤした気持ちで寝るルーティンが楽しくなかったんです。
「失敗しちゃったけど、がんばろ!」と最初は思えてたんですけど、毎日続くと人は段々下を向いちゃうんですよね。
これが5年日記から離れてしまったのが要因です。「そうか〜〜」と腑に落ちました。
じゃあそれならnoteはどうなん??ていう話ですが、こっちはもうフリーダムなんですよ。
その日のできごとを書いてもいいし、
「しくじった〜」な話しても良いし、
この前みたエンタメの話もしていいし、
ふと思い出した学生時代にあったことを書いたって良いんですよ。
その時の感情を記録したい!と思って始めたnoteがここまで続いてるのは、この自由さなんだな〜て改めて噛み締めたんです。
3,4行では収まらない気持ちをスッキリnoteに吐き出して寝る習慣が性にあってました。
noteスゲ〜〜!!!
…という気持ちで今日は眠りにつけば良かったんですけど、ふと思ったことがひとつ。
5年日記に負けた事実を背負ってたまま、生きていっていいんか????
だったらnoteで発揮してるフリーダムな感じを5年日記に持ち込めばいいのでは??という気持ちがムクムク出てきました。
3,4行でシンプルに、フリーダムに。
だいぶハードル下がりませんか???別に暗い気持ちを絶対書いちゃダメというわけではないので。
noteもリスタートして1年書けてきたし、今なら5年日記書けるのでは???と前向きになってきました。
人はチョロイですね。