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没頭タイムこそ不安のタネを土に還す処方箋

ひとつ思いもしない出来事が起こると、あれやこれやと考えてしまうんですよね。

まだひとつしか起こってないんです。
起こってないのに考えだけが先に先行して「ああだったらどうしよう」「これだったらとまうしよう」に空けておいた余白がどんどん埋まっていくんです。

そんなこと考えても無駄なんだよな〜と思っていても止められないのに毎度肩を落とします。どうしたもんか。


なので最近は紙の本を手に取って読み耽ることにしました。

スマホじゃダメでした。
Xやら毎日ログインするソシャゲ、徘徊する漫画アプリと自分の好きが散らばってるんです。こういうときは一旦お休みしたい気持ちが強くなっちゃうんですよね。

だから、紙の本なんです。

ビジネス系やら勉強系じゃなくて、エッセイや小説とかが良いです。著者と作品の世界観に触れたら止まらなくなっちゃうんです。これが良いみたいです。紙のページに収められてる一つの世界観に1ページずつ触れる度に、次はどんなだろうかと気になってどんどんページをめくりたくなるんですよ。

最終章までいけば、本を手に取るまでにパンパンに詰め込まれたありもしない考えとは???となっちゃうのほんとに人体の不思議です。なんなら読了後の爽快感、たまんないですね。

ここ最近のお供はオードリー若林さんの『ナナメの夕暮れ』。

考えすぎな性分ではあるけれども、全然敵わない。圧倒的なナナメの視点から目が離せないです。ナナメの世界は、知らない世界でもっと覗きたくなってしまうんですよね。

ずっと積読してましたが手に取ってみたらあっという間。起こりもしないあれやこれやを考えてる時間なんてありません。


時間を忘れるくらいその世界観に没頭するは、わたしにとっての効き目抜群な処方箋です。今週いっぱいで読み終えられそうです。

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