定期的に非常用バックを点検しないともしもの備えじゃ無くなっちゃう
クローゼットを開けると上に棚があるんですが、一番取りやすい真ん中に非常用のリュックを忍ばせてるんです。
災害が起きた時に最低限それと通勤バッグさえ持って外出れば大丈夫なように。
その習慣を作ったのは13年前の今日、北関東で東日本大震災を経験後に母親が枕元に夜中でも外出られるように非常用バックを用意してくれてたからなんですよね。
だから、クローゼットの1番取りやすいところに置いてはいるんですが…
非常用バックの中を最後に見たのはいつだったんだろう…????
何かあった時バックを持って飛び出しても「なんだこれーーー!!!」てならないのかな??と思って、覗いてみました。
東京新聞を契約した際にもらった災害対策セットはあるとはいえやっぱりこれを機に見といた方がいいんじゃなかろうかとゴソゴソ見てみましたんです。
リュックから一通りものを取り出してみて、開口一番「なんだこれ?????」てなりました。
懐中電灯ふたつあるし、割り箸一膳しか入れてないのなんで??てなりますし、備えてるんだか備えてないんだか…。
とりあえず詰めました感が否めないですし、東京新聞の災害対策セットへの信頼感を感じます。
ただ、そうは言ってもやっぱり基本的なものは備えておきたいものです。そのためには、もしもの備えの知識を身につけることが優先なのかなと思った次第です。
いまある非常用バックのとっちらかった中身は、微かに記憶にあった実家のを見よう見まねで詰めたものです。
ちょうど都が作成した「東京くらし防災」が手元にあるので、ここから手始めに学んでいこうかな〜と決めました。まだちゃんと読んでなかったんですが、くらしの中で考える災害への具体的行動や知識が2冊にまとまってるようなんです。
サイト内でデジタルブックとして閲覧もできますが、折角冊子をもらったので災害への備えについて理解深めようかと思います。
もしもの時の備えなのに、基本的なことを知らなければ全然自分の身に迫るもしもから守れないんですから。
ちゃんと備えます。