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荒野のガンマン ~ ノズルとの対決!

先日、母から「ウォシュレットの水が出ない」との相談を受けました。

我が家では家電の調子が悪いと、まずはワシに相談が来ます(*´▽`*)

現代では、ネット検索で大抵の機械的なトラブルは解決策を見つけて対処することができるという便利な社会になりましたよね?(#^.^#)

というわけで、もともと対応できるものじゃなくても、調べればなんとかなるので、

今回もサクっと調べて対処ですぢゃ!(*´▽`*)

と、そんな気持ちで気楽に取り掛かったのです( *´艸`)

で、いつもの簡単な修理かと、さほど緊張もしないでいつもの感じで

了解ですぢゃ~!(#^.^#)


って感じのノリで引き受けたのです(#^.^#)

得意分野ではないことなどに取り掛かる時も、若かりし頃と違って、
あまり焦らずに対処できるようになりました
ので、

ほんとに、難しく考えずに取り掛かったのです(#^.^#)

だけども・・・それが間違いの元だったのですぢゃ(^▽^;) 


なんということでしょう・・・事態を甘く見すぎていたのですぢゃ(^^;)

あの瞬間の緊迫感ときたら・・・


今、思い出しても冷や汗ものなのです( ̄▽ ̄;)


昔はね、絵に描いたような「繊細さん」って感じで、

「ひろと君はA型でしょ?(#^.^#)」


という感じで、一撃で見破れるタイプだったのですが、段々とね・・・

オッサンになるにつれて、数々の経験を重ねることで・・・

大抵のことには動揺しないようになったと自負していましたが、


その日ばかりは例外でした(^_^;)


後になって考えれば・・・そう、今思えば、完全な笑い話なのですが、

その場面に直面した瞬間は、超冷汗物の・・・まさに滝のような汗が流れ落ちるような


過酷な試練だったのですぢゃ(;´Д`)


まずは、ワシが何故に天地がひっくり返るほどに動揺する出来事に遭遇したのか、その状況を説明しますね(;^_^A

あれは、そう! ウォシュレットの動作確認で起こったのです(^_^;)

まずは動作を確認しようと、操作パネルの故障が無いかの確認のため、電源を押したのです。

洗浄ではなく、あくまでも「電源」だけをポチっと押しただけなのです。

すると、スタンバイ状態となってまずは、

「ウィィ~ン」と

機械の動く音で返事してくれますよね(#^.^#) 

そこまではいいんです。

問題は、ノズルが出てきたその後なのです(^_^;)

 

田舎育ちのワシとはいえ、ウォシュレットに関しては、殆どの方々と同じように、正しい使い方も、一応ちゃんと知っているのですぢゃ(´▽`)

そう・・・

用足しスタイルの素の状態で便座に座る。それが正しい使い方(#^.^#)


ですよね?(#^.^#)  でも・・・今回は

動作確認の為だけなので、座らずに正面に立った状態で、完全着衣のまま電源を押したのです(´▽`)

 

すると、恐ろしい現象が( ̄▽ ̄;) 

何も身構えず何も考えずに電源を入れたワシ・・・

すると「ウィィ~ン」って起動した後、今度は

ノズルが飛び出してくるのですよ(^^;)

無防備なままのワシを狙いすましたように(◎_◎;)


普段ならね・・・何も考えずに、用をたした後にボタンひとつで洗浄って流れなので、

完璧なまでにスタンバイは万全なのですよ。


つまり・・・

座ったままだけど、それが完璧な、まさに非の打ちどころのないスタンバイ状態が完成

という状況なわけなのですよね(#^.^#)

検索するわけじゃないけど、「Hey Siri」って感じ(;^ω^)

だけど今回は・・・ただ単に起動するだけだと思ったから、準備もなにも・・・

ポサぁ~っと無防備に 正面で様子を見ながら佇んでいるワシに向けてノズルが、


「こんにちはぁ~(#^.^#)」と飛び出してくるのですよ、


呼んでもないのに(^_^;)!


頼んでもないのに、勝手に飛び出してくる、そのノズルが動く瞬間はね、

ほんの一瞬の出来事なのに、恐怖のあまり

スローモーションで見えてしまいました(◎_◎;)


人間、極限状態に陥ると周りの状況をスローモーションに感じてしまうという仮説は、まさに真実だったのだと実感してしまいました(^_^;)

だってね・・・伸びたノズルから、このまま水が噴出したら、

直撃するのはワシの服!

いや、違う!(◎_◎;)


ワシの顔そのものなのですぢゃ~!( ̄▽ ̄;)



しかも、そのノズルの噴出口が、まさにワシに向けて最適な位置、

狙い澄ましたかのような角度でワシを狙っているようにしか見えないのです(;^ω^)



通常なら座った状態のままなので、その洗浄機能の全ての力を受ける標的が・・・「Hey Siri」(検索じゃないけどね( *´艸`))

だから、ノズルから噴き出す洗浄液で部屋が汚れない蓋としての役割も果たしているけど、

今回は、その洗浄機能の全ての力を受ける予定の標的って・・・

ワシ?(◎_◎;) 

しかも・・・顔面?( ̄▽ ̄;)


しっかり はっきりと、ワシの顔の辺りをロックオンして狙いすましているなんて・・・(◎_◎;)

その瞬間、まさに西部劇の登場人物になったような緊張感がワシの心に広がりました。

まさに「蛇に睨まれた蛙」・・・ならぬ

「ノズルに狙われたおっさん」

といったピーンと張りつめたその緊張感( ̄▽ ̄;)


その時の、一連のノズルの出てくるその様子はというと、

悪役ガンマンが、善良な市民に向けて銃を取り出し、銃口を向けるといったシーンと

完全にオーバーラップ状態( ̄▽ ̄;)


こんな緊迫した状況なのに、頭の片隅では、そんなワンシーンが鮮明に・・・

走馬灯のように巡りめくってしまってたのですぢゃ(^^;)


一言で言えば、その場で動けなくなった民間人のように立ち尽くし、心の中では大慌てでパニックだったのですぢゃ(^_^;)。

もちろん、大急ぎでドアの外へと脱出という選択肢もあるんですけどね(^^;) 

だけど、そんな瞬間でも頭の片隅では後の掃除のことなどを考えてしまう自分がいて・・・

そんな一瞬の気の迷いは、ガンマンの世界では命取りとなってしまうのにね(;^^A・・・


いや・・・正確には、ガンマンじゃないんだけどね(;^_^A 

ってか、こんなカッコ悪いガンマンなんて、世界広しといえども、きっと

ワシしかいないのですぢゃ( ̄▽ ̄;)


だって、ウォシュレットの洗浄噴出口という銃口(ノズル)ごときに右往左往してるのですからね(*´▽`*)


心の中では

「ワシのばかぁ~(◎_◎;)」


という声にならない心の叫びがこだましてたりしてました(^^;)



一般的にトイレって狭い造りなので、噴出す水が部屋中に広がってしまうというリスクを考えると、

ドアを開けて、とっとと脱出するという選択肢も選べないという極限の状態なのです(^^;) 

 

そう・・・もう、どうしようもないのですぢゃ(^^;)


冷静さを保とうと努力するワシの心と、パニックに陥ってしまいそうになるワシの心がせめぎ合いました(^_^;)

え~い!もう仕方ない!(。◕ˇдˇ​◕。)/


ワシも漢なのですぢゃ(。◕ˇдˇ​◕。)/


潔く、運命を受け入れるしかないのですぢゃ(。◕ˇдˇ​◕。)/



と覚悟を決めた、その時なのです・・・悪役ガンマンの銃口(ノズル)が、

今日は、これぐらいで勘弁してやるよ!(-ω-)/ 


と言わんばかりに、静かに収納動作を始めたのです(^▽^;)

この瞬間ほど、安心しきったことは久しぶりだったかも(*´▽`*)


ほんとに、過ぎ去った後の事だからこそ笑い話にできるけど、その瞬間の恐怖は

久方ぶりに ワシの心をドキドキと鼓動を早めまくる

すさまじくスリリングな体験だったのです(;^_^A


そんなこんなで、改めて気づいたことがあります(´▽`)

ごく当たり前と言えば当たり前のことなのですが、

生きていると、予想もしなかった出来事に遭遇することも、多々あるのだよってことを改めて思い知らされたのですぢゃ(;^_^A

もう、ほんとに・・・予想外の出来事は常に、そこら中に転がっているということを(*´▽`*)

そんな波乱に満ちた出来事、山あり谷ありなのが人生なのかもしれないけどね(*´▽`*)


ということで、ウォシュレット悪役ガンマンが、ワシに久々のドキドキと新たな発見をもたらしてくれたのですぢゃ(*´▽`*)

そして、この出来事を皆さんにお伝えすることで、有益な情報を共有できた喜びにも、感謝なのですぢゃ(*´▽`*)

って・・・有益な情報なのかなぁ(;^_^A

とまぁ、いつもどおりの、鈍行&脱線列車なワシですが、とにかく・・・

ウォシュレットのノズル確認の時には、ご用心!ご用心(;^ω^)

なのですぢゃ(*´▽`*)

ぢゃ、そういうことで(*´▽`*)

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ゆるキャラおやじ ” ひろと ”
ゆるキャライフくりえいた~です(*´▽`*) 一度きりの人生 俯いて生きるのではなく、皆で一緒に明るく前向きに歩いていけますように(*´▽`*) 自分から積極的に話に行くのは苦手なので、手の届く範囲へ身近なクスクス話を通して小さな元気をお届けできれば嬉しいです(*´▽`*)