【子育て】我が子が問題児に見えてならないときは。
うちの次男は、ちょっとした問題児。
保育園で、より一層厳しく指導されることになったそう。
話の中で
次男の問題行動あれこれを
話してくれるのだけれど
今この瞬間から直してもらわないと困る話から
放っておいても、そのうち自分で気づいて直せるんじゃないかな?と思うものまで
あれこれあれこれ話してくださる。
このままで小学校に上がったら…
って心配してくださるけど
え?
次男、年少なんですけど。
過去にも何回かこうやって園からお話をいただいており
園に申し訳ないな〜という気持ちが少しだけありつつ
お話を受けた後で次男を見ていると
もう
もう
もう!!!
問題のあれこれが目につき目につき目につき…
怒りの爆弾を落としてしまったこともある。
けど。
それって負のループに入っているだけではないか!?
次男に直してほしいところなんて
それこそ山のようにあり
それを1から10まで指摘していたら日が暮れるし
何より次男本人に何も伝わらん気がして
多分、よくない。
さて、どうする。
困ったときには、職場のスタッフたちの顔を、言ってくれそうなことを、考えてみる。
私の職場(児童発達支援および放課後デイサービス)のスタッフなら、どんなふうに親御さんとお話するかな?と考えると
(私は子どもちゃんと一緒に過ごすことが多くて親御さんとはそんなに話さない)
「何か1つ、やってみましょう。
◯◯はできそうですか?
◇◇だったらできそうですか?
そうですか!じゃあ◇◇をやってみてください〜!」
という感じ。
何か1つでもいい。
1つでもいいからやってみる。
やってみて、できた!を大切にする。
問題が山積していても、
解決は、1つずつ。
そういうふうに考えよう。
と
今思っているところ。
次男の喫緊の課題は
①噛むのをやめる(最近はあんまりない◎)
②友達が極度に嫌がることをしない
の2点。
それ以外のことは、多分もう少し先のおはなし。
それに、何でもかんでも大人が介入したから上手くいくってわけでもない、と思う。
子ども自身が育つ力、もだし
子どもの中にいるからこそ育つ力、も
多分舐めたらアカンって本当に思う。
以上。おわり。