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【子育て】「まちよみ」から考える、「子どもの望むこと」「親のできること」の2本立て子育て。と、主語を明確に。


うーわ、タイトル長っ。

こんばんは。
お読みいただきありがとうございます。

4歳2歳男の子の母。
絵本子育て真っ最中。

あ、クリエイター名を若干、変更しました。

絵本子育て奮闘中
改め
絵本子育て真っ最中

奮闘のの字がちょっと気になっておりまして。
何か別の言い方がないか
以前からゆるゆる考えていて。

ふと浮かんだ

真っ最中

あ。これこれ。
肩肘張ってなくて、こっちの方がいいじゃない◎


*****

前置きが長くなりました。
先日、読書録とともに、
子どもたちの読み聞かせについて、
少し悩んでいると書きました。

(↑書籍のリンクを貼ろうと思ったけれど、
こっちの方がなんだか良い気がした)

何に悩んでいるかというと。

子どもたち、私に読ませてくれない。
寝る前の時間が、全くもって、落ち着かない。

です。

たどたどしくも、ひらがなが読める長男。
字は読めずとも耳で覚えているのよ!の次男。

兄弟で絵本を取り合い、

長男くんが読む!次男ちゃん邪魔しないで!!
次男ちゃんが!!!にぃに、よまないでー!!!
おかあさん、よまないで!!!
と叫びまくり、
絵本を持ってチョロチョロ歩くわ走るわ…

…うーん、困ったな。

…でも、まあ、じゃあ、、、
どうぞ勝手に読んでくれ!!!
という姿勢で2人を放っておくと。

散々ガチャガチャどんどんやった後、
(たまに絵本ぶつけられることも。絵本が凶器になり得ることを初めて知った)

おかあさーん、これよんでー!!!
と、結局は、持ってくる。
既に22時。

子どもを寝かしたいとか睡眠時間とか以前に、
私が眠すぎて、もう無理。
(私、21時台に寝て5時に起きたいと思っている)

…書いてみると本当にしょーもないのですが、汗

寝る前の、ゆったりほっこりするはずの時間が
ガチャガチャ、ドンドン、
子どもたちはワーワー言い
私は怒鳴り…

全然落ち着かん。。

どうにかならんかな〜と思っていました。


*****


そこで取り出したのが
上記、『まちよみ・またよみ 絵本を使った子育てのすすめ』。

待つこと・子どもの望むことをすること
と共に
親のできることをする

ことをポイントにされています。

思い出したのが、コチラ↓

勝手に拝借スミマセン。

ここに出てくる佐藤ママの話は、私も読んだことがあります。
同じ絵本を54回読んだそう。
読んだ回数を正の字で記録しながら
ちょっとゲームのような感じで楽しみながら。
しかもこの一晩の出来事が
後から思うと長男さんの赤ちゃん返りだったんだそうです。

ほー!!!すげー!!!
…まあ私は1時間が限界やな。
が、私の感想。

拝借した記事に戻って、
内田さんは、夜中3時まで絵本を読むことに対して、
やりたくない
という、とても純粋な理由で、
無理!
と答えられたそうです。

詳細は記事を直接読んでいただければと思いますが、
内田さんのおっしゃる
子どもの望むことをする

親のできる範囲で
という注釈付き。

親が無理を重ねてまで
子どもの望むことを叶えるということでは、ない。


*****


ということを踏まえて、
我が家の生活を改めて振り返ると。

うまくいってないのは、
寝る前の時間だけではなかった。

他にも出てくる出てくる…

その中で、
私は正直困っているのに、

「え!それめっちゃいいことやん!!どんどんやらせてあげなよ!!」
と、どこかから声が聞こえてきそうで

嫌々ながら認めてしまっていたのが

・上記寝る前のガチャガチャどんどんの時間(良く言えば自分で絵本を読みたがる時間)

・平日晩ごはん準備中の、次男キッチン乱入
でした。

そこを。

どうしても嫌なものは嫌。
私の基準で決めていい。

でも子どもにも望むことがあるということを、忘れない。

と考えてみる。

そして私が子どもたちに宣言したこと。

○寝室ではお母さんが絵本を読みます。
お母さんは寝る前の時間を静かにゆっくり過ごしたいです。
自分で絵本読みたいなら、それは1Fでやってください。

1Fにお引っ越しした絵本たち。
大好き、さいとうしのぶさんシリーズと
車や電車のもの。


○(キッチンにて)今はあなた(次男)の出番はありません。
後でバナナorウインナーorハム切らせてあげるから、今は待ってて。
(次男が簡単に切れるものを常備することに)


以上2点。

宣言したのが年末?年明け?でした。

そこから少し経った今。
少しだけ落ち着きつつある、我が家です◎

たったこれだけのこと。
内田さんの本も、記事も、紹介するまでもない
超初歩的な話だったかもしれません。

でも、子育てで何か悩んだときに
子どもの望むこと

親のできること
の2本立てで、
(子どもの望むことと親のできることを、ある意味切り離して。主語を明確にして。)
考えることで、

見えてくることがあるんじゃないかな〜◎

と思いました。

「まちよみ」の本来の考え方に、
もしかしたら、擦ってすらないかもしれないけれど、
私自身が勝手に救われたおはなしでした◎


*****


余談。
主語を明確にしてと書いたけど、

我が家のガチャガチャした日常は、
振り返ってみると、
本当に主語も目的語もハッキリしていませんでした。

今誰が喋っているのか
(喋ってない人は一旦待つ、がもうできない)

今誰が何をしているのか
今誰が何を望んでいるのか

それに対して他の家族はどんな影響があるか

それだけの話なんですが、
それをハッキリさせて
交通整理をしてあげるだけでも

我が家の会話は少し変わりました。

会話の交通整理、大切だなと、
ここ数ヶ月で痛感しました。汗

我が家、おしゃべりさんしか、いない。笑


*****

自分への備忘録を兼ねて。

お読みいただきありがとうございました。

小さな幸せがあふれる毎日でありますように◎

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