子どもの日常に数の概念を取り入れたい。絵本『11ぴきのねことあほうどり』『100かいだてのいえ』『はらぺこあおむし』
絵本で子育て、自分育て。
多くの方にお読みいただけたら嬉しいです◎
よろしくお願いします。
さて、我が家には、
4歳の長男と、もうすぐ2歳になる次男がいます。
毎日の絵本の読み聞かせで、子どもの頭も心も育てたい、というのに加えて、
小さいうちから、数の概念を、しっかり身につけてほしいなあ、と思っています。
小学校1年生くらいで習う内容を、
いかに、THE!お勉強!!ではない雰囲気で笑、
日常に落とし込むか、日々考えています。
…とは言っても、
わざわざここに書いて誰かの参考になるようなことは
特にしていないと思うので、少しだけ。
長男が小さい頃からしていたのは、
1〜10まで数えたりする場面で、
ただの呪文にならないように、
指折り指折り、数えています。
カウントダウンもカウントアップも、指折り。
いち、にー、さん、しー、が
いち=1個
にー=2個
…
であるっていうのを、意外とわかっていないまま、
数唱だけどんどんできるようになる子もいるそうです。
(100まで数えられるけど、目の前の5個のキャンディ、「何個?」って聞かれると「…え?」ってなったり)
ラムネとか、いちごとか、食べたりするときは、
よく個数を数えさせています。
長男、言った個数に合わせてくることはできるけど、
「あと何個?」
「何個多い?」
っていう質問は、いつもスルー。笑
足し算引き算の概念は、どうやって日常に落とし込むかなあ。。思案中。
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さて。長男、個数を数えるのはもう大丈夫だと判断し、
買いました!こちら↓
あほうどりが、6個のコロッケを、
3こが2つもある!!!と感動する場面があり、
ねこたちにこっそり笑われるのですが、、
そこが笑えないと、この絵本楽しめないだろう、と
長らく買うのを待っておりました。
3ばと3ばと3ばと2わ=11わ っていうのは、
まだわかってなさそうだけど。
オチの楽しい絵本です◎
私の弟が、特に絵本好きでもなかったけど、
これは読んで読んで!とせがんでいたなあ。
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数字繋がり?で、最近長男が好きなのが、こちら↓
絵本を縦に開くというね。
レアなスタイルではないでしょうか。
トチくん、いろいろな動物・虫さんと出会いながら、100階までどんどん登っていきます。
こちらは、数字があんまりわかってなくても、割と楽しいかな◎
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数に親しむ、と言えば、
まずはこれでしょうか。
世界的名作!
改めて読んでみると、
数は入ってる、
曜日も入ってる、
指入れて遊ぶこともできる。
いろいろな要素が詰め込まれた絵本です。
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絵本が先か。
数の理解が先か。
家庭によって違うことかと思います。
小学校にあがるまでに、
数に対して抵抗のない子になっていればいいなと思います◎
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余談。
少し前に、長男がオセロのボードを出して、
全てのマス?に石を置いて、数えていたことがありました。
…56,57,58…と数えている長男。
残りの数からして、合ってそう!!!
最後には、64って言うぞ!!!天才〜◎◎◎
…と思ってたら。
59、ゼロ〜!!! いち、に、さん、しー。
…え?
ゼロ???
あ、デジタル時計。
デジタル化の影響?がこんなところに。笑
『100かいだてのいえ』を読んでいる今なら、
64と数えてくれるでしょうか。笑
次いつオセロを出してくるだろう。
楽しみにしておこうと思います。
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小さな幸せがあふれる毎日でありますように◎