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【目的別】悩みで頭がパンクしそうなときに私がやること

「悩むッッ!!どーすればいいーんだー!!😭」

私が頭の中でそう考えているとき、実は考えてなくて悩んでいることが多く、ただメンタルを痛めつけてるだけだったりします。

表現として適切なのかどうかは分かりませんが、そのときは『頭の中で悩みがジャグリングしてる』と言った方が適切かもしれません。

※今回の対処法がこれを読んでいるあなたに合うのかは分かりません。自分に合う方法は人によって異なりますので適宜試行錯誤すると良いと思います

例えばあなたが列車に乗っているとします。

あなたが列車に乗っていて、何mか先に2つの路線があるとします。

ひとつは悩む路線

もうひとつは考える路線

今あなたが乗っている路線は、悩む路線です。それをあなたが「考える路線に切り替えたい」と思った場合、どうすればその路線に切り替わると思いますか?

答えを言ってしまうと、悩みを紙に書くことです。


「え?」
「原始的すぎじゃね?」


「ちょっと離れるのは待ってくれぇい」と心の中で私は思いますが、話を続けます。

まず、用意するもの!

ペンと2枚以上の紙と30分~1時間くらいの時間!(ない人は10分でも可。とりあえず時間があれば良い)

そうです。ペンと紙と時間です。(真面目に言ってます)

シャーペンしかなかったら、それでも良し!
ボールペンしかなかったら、それでも良し!
ペンならなんでも良し!

紙!紙ならなんでも良し!使いたいのを使えば良し!

必要なのは、だいたいこれだけです。考えるための補助の道具として必要であればチャットGPTくらいしかないです。

やり方説明

(1) 7つのカテゴリをつくろう!

まず、7つのカテゴリに分けます。

  • 健康

  • 友人・パートナー

  • お金

  • 家族

  • 仕事

  • 趣味

  • 勉強

めちゃくちゃ見づらい!4Bで書いたのに!

まず、この7つのカテゴリに悩みを分けます。

それで、悩みを書いていきます。

私の経験上、私が頭がパンクしそうなときは悩みを8~15個抱えているときです。つまり、そういうときは悩みを頭の中で最低8個くらいぶん回してるということです。

そりゃ頭パンクしそうになるな……。(心の声)

(2) 悩みをカテゴリ別で書いてみよう!

ここで、他人に知られる心配をするかもしれませんが、大丈夫です。

その場合はコピー用紙に書いて、それを写真で撮ってゴミ箱に捨てましょう!ゴミ箱の中身を漁る人がいたら、それはそれで怖いですが……

私は、頭をスッキリするために悩みを書いておくので基本このステップまでで終わらせています。


ここからは、悩みを解決するためのステップとなっています。(1)~(2)をした上でやると良いです。完全自己流となっているので、よろしければお読みください。

(3) 自分がコントロールできることを書いてみよう!

カテゴリ別で悩みを分類したと思います。

ここからが重要です。(私の中ではですが)

友人・パートナーのカテゴリで例えばの話ですが

「好きな人がいるけど、相手に告白してOKになるのかどうかわからない(のが悩みだ)」

という悩みがあったとします。

ここで自分が変えられるものと自分で変えられないものの2つに分けます。

「自分で変えられないものってなんだ?」の例は

・相手の評価
・相手がOKサインを出すか

こんなところが自分で変えられないものだと思います。

ここで「OKサインを出すか出さないか」と書いて、ここでまた悩んでしまうかもしれません。

しかし、「相手がOKサインを出す可能性自体は上げられるのではないか?」と考えてみる。

つまり、相手の評価自体は変えられないけど、自分の何かを変えれば、相手の評価が上がる可能性があり、相手がOKサインを出すかもしれない。

そう考えたとき、自分で変えられるものが見つかると思います。

(4) 再現可能な行動を書いてみよう!

「何を言ってるんだ?」と思います。

「再現可能な行動」とは、10回やったら10回できることです。

つまり、10回やったら10回できると思うぐらいにハードルを落とすことです。

あなたは7つのカテゴリに悩みを分け、さらに自分がコントロール出来ることを書いた。

しかし、ここで自分にとって今できることとできないことがあるわけです。

めちゃくちゃ雑な例えを出しますが、Aくん(小5だとしよう)が小学3年生の算数の問題を自分の力で再現可能でなければ、小学5年生のつるかめ算などはできない可能性があります。(今つるかめ算って学校で習うんですかね……)

そういう意味では、算数・数学は「あなたの力で今どれだけの問題が再現可能か?」という鏡写しの役割もあると思います。(蛇足)

つまり、Aくんがやることは数字を覚えることから始まるかもしれませんし、もし文章題が解けないのであれば読解力が低い可能性があるので、それを鍛えることになるかもしれません

伝えたいことは、自分の身の程を知った上でその行動が再現可能と思うくらいハードルを落とす、ということです。

(5)再現可能だと思う行動を実践してみよう!

例えば、ランニングを1km毎日走ることが悩みの解決になるとします。

しかし、ランニング1kmではその人自身ではキツイと感じている。(=その人にとって再現可能ではない行動)

そうした場合は、ウォーキングに切りかえたり、距離を0.5kmにしたり、すごく強度の低い筋トレをしてみる。(=ハードルを落とす、やり方を変えてみる)

1kmが余裕であれば少しずつ、距離を伸ばしてみる。自分が気持ち良いと思う距離を探りながら、やってみる。

私はこの5つのステップで定着しているので、もし良かったらですが、みなさんもやってみてください。

まとめ

7つのカテゴリ分け→悩みをカテゴリ別で書く
→自分が今現在できることを書く→実行しながら、ハードルを落としてみたり、上げてみる

大雑把にまとめるとこんなところでしょうか


おまけ 筆者の今回の記事の感想

今回は勢いで書いてみました。(だいたいほとんど勢いで書いてますが……)
筆者はこんな論理的な人間ぶってるように見えますが、感覚的脳筋の人です。それが勢いで書く所以でもあります。
一言でまとめると「こんなもの見なくてもいい」です。だって、顔も素性も知らない人が書いたんですから……(笑)
明日には忘れてると思います。忘れても私にとってもここまで読んだあなたにとっても別に問題ないです。「この記事いいな!」と思ったら参考程度に留めて明日には忘れてるくらいでいいんです。だって、そんなものですから。

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