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「上司の言うことコロコロ変わるんだけど」をどうするか徒然考える

はじめに

上司がコロコロ言うこと言って困るっていう愚痴、飲み会のあるあるだと思います。昔の私の上司は、まじでその場の思いつきで喋ってるとしか思えなかったですが、部下を持つ身になって、もしかして自分もそう思われてるんじゃないか、と不安に思ったり。
ほんとにコロコロ言うこと変わる人もいるとは思うが、実はそうじゃなかったりしないか、単に意思疎通ミスで、上司もそんなつもり無かったりしないか、と自己弁護をしたくなりました。

そんなわけで、徒然に書いてみます。

まず、「上司の言うことがコロコロ変わる」と言いたくなるケースを書く。
続いて、そのケースに対して、部下視点での対策を書いてみる。
この二つについては、部下による発言(同僚への愚痴的な)として書くのが書きやすかったので、そのように書いた。

さらに、思いつけば部下視点を踏まえた上で、上司側で、部下からこんなこと言われないようにする説明方法を考えてみる。

上司コロコロ問題のケース

私の上司は、その場の思いつきでものを言う。この前の会議では、一ヶ月前に自分でプランAでいこうと言ったのに、今日はプランAの良さが分からない、こんなものはやめて代案を明日までに考えてこい,と言ってひっくり返してきた。

部下側でできそうなこと

  1. 一ヶ月も経つと、上司の頭からは綺麗さっぱり記憶がなくなっているだろう。ちゃんと一ヶ月前の議事録踏まえて説明して、なぜプランAにしたのかを最初に説明しよう。

  2. 月に一回しか報告してなかったので、上司には週次のタイミングで、どのようなプランでプロジェクト進めているのかを定期的にインプットしよう。

  3. 最初にプランAを説明した時と、今回の報告では意味合いが違うように聞こえたかもしれない。説明が適切になるようにしよう。

  4. 一ヶ月の間に状況が変わり、プランAは適切ではなくなったのかもしれない。状況を適切にキャッチアップして、プランを更新する。

上司にできそうなこと

  1. 一ヶ月前のことを忘れている、と伝える。

  2. 週次かどこかのタイミングでフォロー。分からない、曖昧な報告などあれば、すぐにフィードバックする。

  3. 前回の報告とで、自分が感じた違いを説明した上で、理由を聞く。

  4. 状況が変わったらすぐ共有する。

おわりに

部下視点だと、上司も人間なので、覚えてないよねって思って報告してあげるのが大事だと思う。
上司視点だと、部下は成長中なので、自分がなんで違うこと言ってるかは適切に説明してあげて、報告のレベルを引き上げるのが良さそう。

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