わが家の雛人形🎎事情〜母親としての願いを込めて💕
おはようございます。今日から三月です。
三月は女の子の節句“ひな祭り”ですね。
わが家も年に一度のご対面をしました。
燈由菜です。
※サムネイルイラストは、娘na-ko作です
うちのファミリーは、女の方が多いです。
私は姉妹で、私には娘が一人と孫が二人居ますが女の子です。
今でこそ、みんなで寄れないけど
みんなが集まると、色んな話が尽きなくて賑やかです。
そんなわが家は、ひな祭りには、忘れずに雛人形を飾ります。
こちらは私の雛人形です。
今年で61回目のお目見えとなります。
お顔は、ふっくらとした“昔のお雛様”て感じのお顔ですが、私は自分のお雛様を見るとホッとします。
母が昔から、お顔部分をティッシュで包み、一体ずつビニールの袋に入れてキレイに直してくれていたお陰で
キレイな状態です。
髪の部分がズラの様に、少しズレかかってる子も居ますが、小物も全ての揃っています。
並べながら、よーく見ると 提灯が破れかけていたり、お花が傷んで来ていますが、まだまだ大丈夫そうです。
最初はガラスのケースに入っていたのですが、いつからか?ケース無しで飾る様になりました。
そして、母が並べると定位置なのですが、私が並べる時は毎年、その時の気分で配置替えをしています。
こにらは娘の雛人形🎎ですが
実は、この子達は二代目なのです。
初代の雛人形は、勿論!娘の初節句の時に御代理様とお雛様だけのセットでしたが
大きめの立派な物を購入しました。
私達家族は、色んな事情で何度も引越しを繰り返していました。
3LDKとかに住んでる時は良かったのですが
最後の引越し先は、2Kでとても狭くて、収納スペースも少なかったので、それまで使っていた家財道具も衣類も、かなり思い切って処分しないと住めない家でした。
娘の雛人形は、大きな箱が幾つもありましたので
収納出来る場所が無くて、トランクルーム等も考えましたが、そんな余裕も無くて、泣く泣く処分してしまいました。
その後暫くは“ひな祭り”でお祝いをする事も出来ない生活をしていた時期がありました。
あれから数年経ち
極々、普通に平凡に暮らせる様になった時の“ひな祭り”に実家へ行き、母が雛人形を出してくれているのを見た時
毎年、欠かさず私の雛人形を出してくれていた母に感謝したと同時に、私が娘の雛人形を処分してしまった事をどれだけ後悔した事か…
雛人形は、その子の守り神だと言います。
その守り神を処分するなんて!
なんて事をしたのだと言う思いと同時に、雛人形は3月3日より早く出すのは良いけど
片付けるのは、3月3日が終わると直ぐに片付けないと
『嫁に行けない!』と言う言い伝えがあります。
娘に良いご縁が無いのは、私が娘の雛人形を処分したからでは無いか?!と考える様になり
とても悩み、色々と調べました。
そして、私の母親としての想いを込めて
立派では無いけど、2020年二年前に二代目雛人形をプレゼントしました。
それが、この子達です。
どうか、娘に良きご縁があります様に❤️
最後まで読んで頂きありがとうございます。
また遊びに来て頂けると嬉しいです。