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お金とやりたいことの狭間で

私は私を1番大切にしようと思う。
やりたいことってなんだろうと
自問自答し続ける日々。
私は日中8時間一般企業で務める側、
アート作家・ライターとして活動している。
多くの人が疑問に思うかもしれない。
あなたはアート作家として、ライターとしてお金を稼ぐのが夢じゃないの?と。

お金と自分のやりたいことの間で抱える問題。
あなたの頭の中の論理脳が黙っていないと思う。
夢を追いかけ、
それでお金を稼げると思っているのか?
そんなに世の中あまくないと。
私もこの問題に関しては
今も答えを出せていない。
けれども少し自分の中で
答えを見出せた気がするので、
皆さんにも1つの参考としてシェアしてみます。

自分の意見を大切にする

これは1番大事にしていること。
自分の意見を大切にする。
必ず自分の意見に必ず耳を傾けてあげること。
自分の心から出てくる大方の意見に間違いはない。
ひとまず論理脳を黙らせて、
自分のやりたいことに耳を傾けよう。
そうすれば自ずと自分が好きなこと、
本当にやりたいことはわかるはず。
この時、お金のことは考えないようにする。
何にいくらかかるのか?そんな余裕はあるのか?
それは今は置いておいて、
自分が本当にやってみたいこと、
自分が好きなことに耳を傾けてみよう。

心の負担を考える

その次に自分の心の負担を考えよう。
自分のことを大切にしたいのならば、
一度だけでもいいから考えてみよう。
自分がやりたいことをするために、
安心できるくらいのお金を
果たして今の自分は持っているだろうか?
さぁやってみなさいと背中を押せるほどの
資金を準備できているだろうか。

私の場合は、持っていなかった。
でも私はこれくらいの額を貯めたら、
次の道へ進もうという目標を決めた。
指標を決めて自分と約束することは
次のステップへ進むためには必要だと思った。
づるづるとやりたいことを後回しにするのは
自分のためにはならない。
本当に1歩を踏み出したいのならば、
しっかり目標となる資金の額を決めておこう。

現実に目を向け、辛いこともあるかもしれない。
今は夢を叶えられないと
悲しくなる時もある。
しかし心の負担を抱えたまま、
前に進むことは自分のためにならないと思う。
その状態であなたは本当に
自分のやりたいことを楽しめるだろうか?

私の場合は、
心の負担を背負って活動していくことは
負担が多すぎた。

けれども、今ある環境の中で、
自分のやりたいことを叶えてあげたい。
一定の目標に到達するまでは、
今ある環境の中で、
自分のやりたいことを叶えてあげよう。
置かれた環境の中で頑張ってみよう。
それが私の答えてになった。

置かれた場所で咲きなさいという本を思い出す。
置かれた場所で咲くいうのは
その場所で諦めなさいということではない。
今ある環境の中で
一生懸命自分の花を咲かせなさいという意味だ。
まさにお金とやりたいことの間で悩んでいる
私のような人には
相応しい言葉だと思った。

置かれた場所で咲きない。

やりたいことをやっていれば
必ずお金はついてくるという。
でもついてこなくたって、
やりたいことをやればいい。

大切なのは
いかに自分の心から聞こえてくるその声に
耳を傾け、実現するのかということだ。

まだまだ実現の途中ではあるが、
自分なりに一歩づつ進んでいこうと思う。

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