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「日本語」の美しさ

皆さんこんにちは。Pinkです。昨年8月から始めた「note」ですが、一年を過ぎた今、改めて思ったことがあります。それは、「日本語」っていいなということです。

少し前の「note」に、『「外国語」が話せることへのあこがれ』という記事を投稿したので、なんだか矛盾していますが、ライターとして記事を書いていく中でそう思いました。

最初に浮かんだのが、「Love letter」→「恋文」です。そういえば『「Love letter」』という記事も投稿していました。(笑)

確かに今では普通に「Love letter」という言葉は浸透していますが、私は「恋文」の方が実は好きです。記事を書いた時も、「恋文」にしようかと迷ったのですが、内容に合わないと思い、「Love letter」にしました。

しかし、なぜ急にこのようなことを思ったのか考えていたら、先日NHKの再放送で見た、「光る君へ」がきっかけのようです。

源氏物語」を書いた紫式部。どのような女性だったのかとても興味があります。古典はさすがに無理なため、「源氏物語」は読んでいないものの、私は、漫画家の大和和紀さんが書かれた「あさきゆめみし」を全巻読んでいます。

以前、高校の先生をしている友人に聞いたところ、とても忠実に書かれている漫画で、古典が苦手な生徒さん達が多く、考えたのが「あさきゆめみし」を読んでもらうことでした。すると、生徒さん達にも「わかりやすい」と好評だったそうです。

日本語」の好きなところは、色々な言葉があるけれど、語彙の豊かさだと思います。ネットで調べてみると、世界有数とも言われているそうです。

その一方で、美しい言語としてはワースト2位でした。魅力的に感じるのは「歌うのが容易な言語」だとのことです。こうしてみると奥が深いと思いませんか。

今では、話し言葉でも同じ日本語なのに、Z世代の人が会話している時に、わからない言葉があります。それはそれでいいと思うのですが、せっかくなので「日本語」の美しさを知ってもらえたら嬉しいと思います。

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こちらでも記事をかいているので、よかったら読んでみて下さい!


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