TANOSHIKA Pink

初めましてPinkと言います。A型事業所「TANOSHIKA CREATIVE」でライターをしています。私は「適応障害・双極性障害」から「うつ病」と診断されました。読書、映画鑑賞、文房具が好きです。自分の障がいのこと、好きなことなど書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

TANOSHIKA Pink

初めましてPinkと言います。A型事業所「TANOSHIKA CREATIVE」でライターをしています。私は「適応障害・双極性障害」から「うつ病」と診断されました。読書、映画鑑賞、文房具が好きです。自分の障がいのこと、好きなことなど書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

最近の記事

「短歌」を作ってみました

皆さんこんにちは。Pinkです。私は「文章」や「詩」を書くことが好きですが、そのほかにも「短歌」を作ることが好きです。 少しずつ作っていた「短歌」が、10作になったので、紹介したいと思います。中には字余りもありますが、そこはご了承ください。解説と併せて書きたいと思います。 「さよならと 優しく言った あの人の 笑顔の奥に     秘めた哀しさ」 笑顔で「さよなら」と言ったあの人。その笑顔の奥には、本当はもう会えないことを私に秘密にしている哀しさがある。 「大好きな 

    • 後悔しないために

      今朝起きてすぐに、谷川俊太郎さんの訃報をニュースで知ったのですが、高齢でありながらも矍鑠(かくしゃく)としてある印象が強かったので、悲しむと同時に驚きもありました。 ニュースによると、今月の13日に老衰のため92歳で亡くなられたとのことでした。 今更ながら、ご本人に会えるわけではないけれど、今年の4月27日 (土)〜 6月16日 (日)まで福岡アジア美術館で催された展覧会、『谷川俊太郎絵本★百貨展』に行けなかったことが悔やまれます。 以前「AKARI」というサイトで、谷

      • 「Love letter」

        ずいぶん前に友人と話していた時のこと 「最近の中高生はLINEで告白するらしいよ」 私はそれを聞いた時に、今時だなと思う反面 なんだか寂しい気持ちになった 「LINE電話じゃなくてLINEてこと?返事も?」 「うん。」 ふいに自分の学生時代がよみがえる 好きな人が出来ると、どうやって告白するか 友人に相談したりしていた 同級生だとそうでもないけれど 先輩となると難易度が上がる 他校の男子生徒を好きになったときは 「Love letter」を書いて渡したりもした

        • 雨の日に自転車に乗ることについて思う

          皆さんこんにちは。Pinkです。私は一年を通して、「梅雨」時期が最も苦手です。ペーパードライバーの私は、最寄り駅まで自転車で行くのですが、雨の日はとても憂鬱です。 なぜなら、最寄り駅にたどり着くまでに、県道を通る車に何度も水をかけられるからです。いくらレインコートを着ていても、まったく意味がありません。なぜあんなにスピードを出すのか。「もう少し余裕を持って家を出たらいいのに」と思ってしまいます。 また、歩道を通っている人を見かけたら、スピードを落とすという考えはないのだろ

          久しぶりに好きなミュージシャンができた話

          皆さんこんにちは。Pinkです。実は「好きなミュージシャンは誰ですか?」と聞かれると、すぐに答えられません。 もちろん好きなミュージシャンはいて、以前はよくライブハウスやコンサートに行っていたのですが、今はテレビの音楽番組を見るぐらいで、基本あまり音楽を聴かないからです。 あえて聴くなら、「Punk」で、「Sex Pistols」(その中でもSid Viciousが好きです)が好きなのですが、それを話すと殆どの人は「Punkが好きだとは思えない」と言います。あとは「Sti

          久しぶりに好きなミュージシャンができた話

          イギリスの「安楽死」合法化について

          皆さんこんにちは。Pinkです。以前、『21歳での安楽死について思うこと』という記事を書いたのですが、今回、朝日新聞の記事で、イギリスの「安楽死」合法化について読みました。このことについて書きたいと思います。 「安楽死」の現状ヨーロッパでは、オランダやベルギーで、医師の薬物投与などによる「安楽死」が合法化されており、スペインでも、2021年に「安楽死」が合法となったとのことですが、イギリスや日本では、自殺ほう助罪や嘱託殺人罪などに問われる可能性があり、刑事罰の対象となるそう

          イギリスの「安楽死」合法化について

          「お化粧」をしている女子高生

          いつ頃からみかけるようになったのか  電車通勤をしている時に一緒になる 「お化粧」をしている数人の女子高生 「高校生なのにお化粧して!」 不思議とそう思うことはなく 「学校で怒られないのかな」とだけ思った 私には子供がいないのでわからないけれど 今は小学生で「お化粧」をする女の子もいる そんな時代だと友人が話していたのを思い出した すごい時代になったと驚くと同時に ある意味自由で羨ましいと思った 自分が小学生のころを思うと考えられない それに私は化粧品に興味はあるけど

          「お化粧」をしている女子高生

          詩 「近くて遠い存在」

          手を伸ばせば すぐそこにいるのに 話しかければ すぐ話ができるのに 私を見ているはずのあなたの目は 私を通して何か別のものを見ている 私と話をしているはずのあなたは 話をしながら別のことを考えている 上司と部下 教師と生徒 社員と顧客 世の中には相手の立場というものがある そのことが時に恋愛の邪魔をする なんてつまらない世の中なのだろう 届きそうで届かない その悔しさは いつの間にか大人の自分を子供にする 私が愛おしいと想うあの人も 私にとっては近くて遠い存在

          詩 「近くて遠い存在」

          「赤ちゃんの頃生死をさまよった私は、医師に助けられ今も生きている」

          それはある日の出来事。 前の日から風邪気味だった私を心配して、母は仕事を休んで自宅にいました。ところが、母の代わりに祖母が私にミルクをあげている時に吐いてしまい、また、ひきつけのようになり、慌てた祖母は母を呼びました。 祖父と父は仕事に行っていたため、困った母たちは、お隣のおじさんに頼んで車を出してもらい、近くにあるかかりつけの病院へと急ぎました。 しかし、大きな病院でないと無理だとわかり、診察中に祖母が父に連絡し、いったん自宅に戻り、父の車で大学病院へと向かいました。

          「赤ちゃんの頃生死をさまよった私は、医師に助けられ今も生きている」

          予約2年待ちの書店型「Airbnb」

          皆さんこんにちは。Pinkです。最近よく読んでいる「IDEAS FOR GOOD」というサイトに、本が好きな私にとって夢のような企画が掲載されていました。それは、本屋に滞在しながら本を売る体験をするというものです。 日本でも、「ランプライトブックスホテル」(下記参照)のように、読書が好きな人たちが快適に過ごせるよう、客室に調光可能な照明や読書用のスタンドライト、ソファを備えていたり、1階には本屋とカフェが併設されているといったものはありますが、販売の体験はないかと思います。

          予約2年待ちの書店型「Airbnb」

          嬉しい出来事

          先日、地域のお祭りで中学の同級生が、即席のバンドでステージに立って歌いました。 お祭りの前日にグループLINEにお知らせがあったので知っていたのですが、彼女と仲のいい女友達が一緒に行けなくなったので、当日まで行くかどうか迷っていました。 茶トラのCharちゃんをお迎えしてから、夜に外出することがなくなっていた私は、お祭りに行ってお昼からビールが飲めるのは魅力的だし、地区ごとにテントを張って、同級生の男子数人が、焼き鳥・唐揚げ・ポン菓子などを担当することになっていたので、楽し

          嬉しい出来事

          詩「怖い夢」

          それは何の前触れもなく訪れる でもなぜか嫌な予感はしている 疲れからなのかストレスなのか そんな時には必ず怖い夢を見る 夢だとわかっている事の不思議 早く目覚めたいのに体は動かず 誰かを呼びたくても声が出ない 仕方がないのでじっと我慢する しばらくすると自然と目覚める とてつもない疲労感に襲われる 怖い夢を見ると眠るのが怖くて 翌日からは眠る時間が遅くなり しばらく怖い夢を見る日が続く これは何なのだろう分からない 医師からは睡眠薬を勧められる 睡眠薬で解決すればいいけ

          詩「怖い夢」

          「外国語」が話せることへのあこがれ

          皆さんこんにちは。Pinkです。日本語以外の言葉が話せたらいいなと思ったことはありませんか?私は、「フランス語」「英語」「スウェーデン語」が話せたらいいなと思っています。しかし、現実的には三カ国語を話せるようになるのは非常に難しいとわかっています。 「英語」だと、中学・高校と6年間授業で教わりました。好きな科目だったので、頑張れば日常会話程度なら話せるのかもしれないと思っていた私ですが、それは紙の上(試験)だけで、実際話を聞いてなんとなく理解することはできても、話せないこと

          「外国語」が話せることへのあこがれ

          もしかして「更年期障害」なのか

          皆さんこんにちは。Pinkです。最近の自分の「note」の記事を読んでみると、苛々やストレスについて書いていることに気付きました。 確かに、音や人の笑い声、話し声に敏感に反応して苛々したり、人との距離感に戸惑いがあります。 音や人の笑い声や・話し声に敏感に反応することについては、耳栓で対処しているのですが、仕事をしているため完全遮音は無理なのと、まだ耳栓をするようになって日が浅いので、慣れないのもあると思います。 しかし、苛々は止まらず、日に日にストレスは増す一方です。

          もしかして「更年期障害」なのか

          茶トラの雄猫「Char」ちゃんに教えてもらったこと

          皆さんこんにちは。Pinkです。最近悩み事や、苛々からのストレスで、かなりきつい日々を送っています。そんなときにお手本にしているのが、我が家の茶トラの雄猫「Char」ちゃんです。 猫を飼うのは初めてだったので、最初の頃は、猫を飼っている事業所のメンバーさんをはじめ、色々な人に相談しながら一緒に過ごして来ました。 以前から「猫はきまぐれ」と聞いていたのですが、確かに「Char」ちゃんを見ていてもそう思います。夜寝ていると、私の隣にぴったりくっついて甘えているかと思えば、急に

          茶トラの雄猫「Char」ちゃんに教えてもらったこと

          最近の悩みについて考えてみました-その後

          皆さんこんにちは。Pinkです。以前『最近の悩みについて考えてみました』という記事を書いたのですが、今回はその後について書きたいと思います。関連記事に、リンクを貼っているので、併せて読んで頂けたら幸いです。 耳栓を買ってみました 音や声に対して敏感になっている私は、支援員さんに相談後、サービス管理責任者の許可をもらい、耳栓を使用することにしました。初めてなことなので、ネットで色々な耳栓を探して決めました。 本当は、完全遮断するものがよかったのですが、それだと仕事中に困る

          最近の悩みについて考えてみました-その後