絵本プロジェクト-自分の書いた「詩」と「短歌」が電子書籍に
皆さんこんにちは、Pinkです。私は今、A型事業所「TANOSIKA CREATIVE」でライターをしているのですが、普段は「AKARI」というサイトで記事を書いています。
今年に入って「絵本プロジェクト」という企画が立ち上がりました。私は、自分に「絵本」の作成は難しいと思ったのですが、他にも「詩」・「短歌」もあるということで、とても嬉しくなりました。
なぜかと言うと、以前から「詩」・「短歌」を書いていたからです。しかし、不安もありました。「絵本」のように、「詩」・「短歌」にもイラストが付くので、デザイナーさんとペアを組むと言うことでした。
「誰とペアになるのだろう。」「上手く伝えられるかな」と、「詩」・「短歌」を作成する前から、そんなことを考えていました。そして「絵本プロジェクト」が始まったのです。
最終的には「電子書籍」として販売するのが目標となりました。
絵本プロジェクトとは
今回のプロジェクトは、「当事者による当事者のための障害・福祉・教育の情報を発信し、生きづらさ・働きづらさを抱える人の心の支えになること」を目指す「AKARI」のコンセプトを、「絵本」の形で届けていく企画です。
ライターが書いた自身の体験などに基づくストーリーに、デザイナーがイラストを付けることで制作しました。
また、この取り組みを通じて、「理解や支援の輪が広がることや、メンバーさんの活躍の場の広がりや弊社のVision達成に近づくことを目指す」とのことです。
ペアになるデザイナーさんとの出会い
支援員さんから、「絵本プロジェクト」でペアになるメンバーさんを紹介して頂いて、私は事業所が違うため、主にチャットでのやり取りがメインになりました。
「短歌」については以前作成したものを提案させて頂き、「詩」については、「絵本プロジェクト」が始まってから作成しました。
まず初めに、私が作成した「詩」・「短歌」を、デザイナーさんに読んでもらい、どのようなイラストを付けるのかを考えてもらうことになりました。
次に、作成されたラフ画がチャットに届きました。「詩」については、驚くほど内容に合うイラストで、さすがデザイナーさんだと思いました。
しかし、「短歌」については、自分が思っているイメージとは違っていて、「どうしよう」と悩みました。最初に心配していたことが起きたのです。
「上手く伝えられてないのか」という不安に加えて、「デザインを専門としているデザイナーさんに、どこまで自分の考えを伝えていいのか。我が儘にならないか。」支援員さんに相談しながら、自分の考えを伝えることにしました。
そこから、何度かやり取りを行って、ラフ画が完成した時は感謝の気持ちでいっぱいになりました。
人に説明したり、上手く話せない私にとって、遠慮して考えを伝えられないと、逆に相手が大変だと言うことも分かり、今回はすごく勉強にもなりました。
電子書籍販売
ようやく、私が書いた「詩」・「短歌」に、デザイナーさんのイラストが付いて完成となりました。
まさか「電子書籍」販売になるとは。嬉しい気持ちと、気恥ずかしさが同時に来ました。
デザイナーさんとも、会う機会があり、対面でお互いに色々話をすることが出来て良かったと思います。
下記より、「詩」・「短歌」の紹介をして頂いています。作品販売ページのリンクも掲載されているので、もし興味を持たれた方は、ぜひ見て下さい。よろしくお願いします。
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こちらでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!
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