輝ける歴史【詩】

習った歴史の先端

私たちはいて

また新たな歴史を繋いでいる

誰もが主人公で

生きる意味を探すことに奮闘しながら

黄金のカーペットを少しずつ広げるように

人類の歴史を紡ぎ出す

毎日更新される情報や出来事

無名の私だって

壮大な歴史の一部

どのように生きたか

何をしたか

何を考え

何を感じるかという

思考の細部まで

その歴史という名の全宇宙である

凄いことを担っているんだ

毎日胸を張って

生きようと思う

ちっぽけなような私も

教科書に載る歴史に加担している

名前が載るんじゃなくても

今の時代を生きている者として　

後の人々が振り返る時

誇れるように

自分が生きよう

昭和

平成

令和

時代を駆け抜ける

みんなで創る歴史というもの

一人一人が責任を持って

自分の人生を良くしよう

それが世界を

そして時代を

良くするように

すなわち幸せをこの世に

まずは自分の心から

それは歴史の一部

偉大なものと知り

習ったことではなくとも

自分の知る叡智であるのだと

誇って行こう

生活を

今日も輝いて繋げよう