ある悟り【詩】
何でもない1日は
輝いている
痛みが体に発生したら
痛みがスッと引いたあの時は
天国に感じる
それで一つ悟りを得る
痛みのない状態が
どんなに有り難いか!
普通に生きているようでいて
その普通とは
つまらない状態などではなく
素晴らしく輝いているのだと
痛みを経験して深く思う
健康とは有り難い宝物
普通って
実は奇跡なのだ
痛みから開放された時
どこも痛くないというのが
何という幸せか
思い知る
平穏無事な日々を送れること
何もない1日は
凄い
痛みのない体は
与えられた恵み
もしも痛い目に遭ったら
幸せを学ぶ機会と捉える
どちらも人生の贈り物
人生は贈り物
ありがたいという気持ち
絶え間なく私の心身を
駆けめぐる
普通と思える日を生きること
それは太陽が光を放つような
尊く与えられていることなのだ
何もかも素晴らしい
無駄なことなんて人生にはないのだと
幸福な気持ちで
生きている
痛みが引いて
静かに普通の状態を
最高だって思えるようになっていた
ありがとう
陰と陽
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