DRMを使った採用活動は儲かるビジネス
入社前の見込み社員に事前研修をする
採用活動こそ、理想的で労働者、会社双方に
損のない採用活動の在り方である。
でも、それって費用面でのリスクがすごく高い・・・
そんな問題を解決するための
答えは・・・・
「DRM(Direct Response Marketing) ダイレクト・レスポンス・マーケティング」
です。
こんにちは。
未来ビジネス ナビゲーター「弘記」です。
今日もツアーガイドさながらに
未来の先進的な進化したビジネス世界へと
みなさんをご案内します。
「未来ビジネス ツアー シリーズ!」 第4回
” DRMを使った採用活動は儲かるビジネス ”
スタートです。
~ 前回までのあらすじ ~
友人から新人教育の悩みについて相談され
「常識がない」「やる氣がない」
「どんなに言っても理解してくれない」
という「新人教育あるある」な言葉を受けて
「今と昔の常識の違い」「目標が大切」
という話をしました。
それらを踏まえて ” 入社前に教育する "
ことよって会社と労働者のミスマッチをなくし
入社した社員のモチベーションを上げることができる!
でも・・・・・
「それってすごくコストがかかりそうじゃない?」
という疑問をDRMという昔から現代まで
廃れることなく使われている
究極のセールス・マーケティング手法で
解決していこう!
というのが今日のお話です。
DRMは元々、ダイレクトメールを使った
セールス手法でした。
サプリなんかの広告の手紙が家に届くことって
ありませんか?DRMの原型はこれです。
サプリの良さを書いた手紙を送り
あなたにとってすごくプラスになる
いいものですよ・・・
という教育を何回も手紙ですることで
潜在的な顧客が興味を持ち
購入してくれて、しかも自分にあっている
素晴らしいモノであるという
教育がされているものだから
クレームが少なく、リピート率も高く保てる
という、素晴らしいセールス・マーケティング手法です。
これを採用に応用するんです。
DRMはセールスのための教育(マーケティング)手法です。
採用における理想の姿は
「入社前に教育すること」という話をしましたよね。
この入社前教育をDRMによって行うんです。
そうすることで、コストとリスクを最小にしつつ
最大限の効果を期待できます。
現代のDRMとはどういうモノかの話をしましょう。
インターネット技術が発展した現代のDRMは
「E-mailを使ったメルマガ、メール講座」
です。
E-mailでのメルマガやメール講座を使い
会社の理念、価値観、考え方、業務内容から
仕事に関する基礎知識的なところを
教育していきます。
このDRMの教育をするとき肝になるのは
「雇う」という上から目線をなくすことです。
今回の未来ビジネスツアーのコアになる
「未来型会社経営 コミュニティ」
を完成させるには、根本的に会社の在り方を
変える必要があります。
女性原理で成り立つ「コミュニティ」に
上下はありません。みんな対等なんです。
基本姿勢として、対等で愛で繋がる
女性原理的思考を持たなければいけません。
DRMというのも元来
セールス・マーケティングの手法です。
DRMを活用するからには
あくまでも、女性原理をベースとする
セールス・マーケティングの
視点で使わなければ
ただの鬱陶しいダイレクトメールに
なってしまいます。
セールス・マーケティングの視点で使うとは
具体的にどういうことかというと
まずは、メルマガ、メール講座を
受けることで読む側へ何かしらのメリットを
提供しなければいけません。
そうでなければ、読んでもらえない。
入社を希望する人にメルマガ、メール講座を
送るというやり方を
したくなるかもしれないですが
それじゃあ、意味がないんです。
本氣で読んでもらえないですから。
会社に興味を持ってもらうんじゃないんです。
会社の掲げる「理念」に
興味を持ってもらうんです。
もっと具体的な話で言うなら
社員になることで実現できる
「理想の生き方」
に共感してもらうことが大事なんです。
その会社に入って、こんなライフスタイルを
実現したいと思えるような
「理想の姿」をメルマガ、メール講座で
発信していかなきゃいけません。
そういう発信をして、共感してくれる人だけを
集めていけば、必然的に会社と合わない人を
弾いていけるんです。
上から目線でお金を払って「雇ってやっている」
という意識では会社の思い描く理想像の
押しつけになりかねないので注意です!
そのためには、そもそもとして
根本的に雇用形態を変えていく
必要もあるんですが
それはまた、後ほど、コミュニティという
未来型の会社経営のところで
お話しします。
話を戻して、DRMで教育をする上でのポイントと
具体的なやり方です。
・読者に対して何らかのメリットある情報を提供する
・上から目線をなくし
「対等なコミュニティの仲間」を集める
という意識で発信・教育する
・教育する中で読者とコミュニケーションをとり
読者のニーズや共感を引き出し、信頼関係を作る
・教育しつつ、選別する(去る者追わず、来るもの拒まず)
自分が発信する内容に共感してくれる人だけを
将来の社員候補として、育て、無理に引き止めない。
むしろ、合わないと思う人は積極的に去るように促す。
・採用目的であるということを表に出さない
あくまでも相手の役に立つ情報発信を心がける
・相手に役立つ情報提供をして信頼関係が
できてきた人に対して、商品としての教材を売る
⇒ 教材は相手の役立つものであると同時に
もし、入社した時に身に着けておいて欲しいスキル
として教材販売をする
・教材を買った人に特典として、コミュニティ参加権を提供する。
・コミュニティの中でさらに教育し、成長してもらったうえで
これはという人に対して、会社への入社を明確な
採用条件でもってスカウト感覚でオファーする。
以上がDRM教育から採用までの流れの一例です。
他にもいろんなやり方や手順が
考えられると思うので
そのあたりは個々に応用していったら
いいと思いますが、このDRM採用活動のメリットは
・採用活動自体が一つのビジネスとして収益が見込める
・採用コストの最小化
かかる費用はメルマガ、メール講座管理のための
システム費用、管理する人の人件費
メルマガ登録へ誘導するための広告費用
これだけで済む。
一般の採用活動は何百万もかかるところ
せいぜい、数十万で済むってことと
収入も見込めるので、うまくやればプラマイゼロか
プラスにすることもできる。
・一度、仕組みを作れば半永久的に稼働し続ける
メンテナンスの労働力やコストも極々少なくて済む。
・採用する人材の質が一定レベル以上に保たれる
・会社と労働者の間のミスマッチを最小にできる
⇒離職率が最小になる
・会社と合わない人を自然に無理なく選別できる
・トータルで見て、離職率が低くなることを考えると
社員一人当たりの採用コストは格段に低くなる
これって、すごいことだと思いませんか?
ものすごく画期的な試みです。
もっとも、新しい取り組みだからこそ
形にするにはかなり試行錯誤が必要かもしれませんが
実現できたら、採用活動が一変します。
このDRMを使った採用活動は
現代の会社にそのまま取り入れることも
不可能ではないと思うのですが
正直なところ、会社の在り方を変えることなく
DRM採用活動をしても
あまりうまくいかないというか・・・
どこかに問題や歪みを生み出すと思います。
一つの試みとしてやってみるのも
いいとは思うのですが、できることなら
「未来型会社経営 コミュニティ」
という形を作った上で実施していくのが
一番、効果的で無理なくできると思います。
そこで、次回は、
「未来型会社経営 コミュニティ」とは
どういうものなのか、という
お話をしようと思います。
本日も未来ビジネスツアーにご参加いただき
ありがとうございました。
今夜はゆっくりお休みください。
また、明日お会いしましょう。
< 未来ビジネスツアーシリーズの記事一覧 >
理念は高次元の目標(ゴール) 目標(ゴール)が持てない現代人
未来ビジネス 実践講座!
未来ビジネスツアーの行きつく先を先取りしてみたい人へ
夢や希望を持ったはいいが
それをどうやって実現したらいいかわからない!
そんな人にお勧めなのが、この本!
サトリ式 セルフコーチング!
ぼくのビジネスの師匠にあたる
” サトリさん ”
が、夢を実現するための道を切り開く
セルフコーチングというテクニックを
期間限定で、無料公開しています。
セルフコーチングについて書かれた電子書籍が
今なら無料で見られる!
セルフコーチングとはわかりやすく言うと
夢を実現するまでの道のりを具体的に描いていく方法です。
サトリさんは、ネットの仕組みをうまく利用し
省エネビジネスで、月20日以上の休みを持ちながら
毎月、コンスタントに200万円以上稼いでいる
The 自由人 です。
お金があって、時間があるから自由なんじゃないんです。
お金と時間があるのは大前提!
この世界のあらゆるしがらみから
解放された生き方をしている人なんです。
休みがたくさんあるのに、仕事ばかりして
仕事こそ生き甲斐!仕事こそ人生!
そう思い込んで仕事に励む起業家は多いです。
それも人生。でも、もっと自由に遊んでもいいですよね!
高い給料を望まず、理想のライフスタイルや
理想の働き方をあきらめているような
控えめで謙虚な日本人である必要はないんです!
求めましょう!理想のライフスタイル!
理想の生き方!そして、十分な時間と収入!!
自由を求める人、この指とまれ!!
サポートありがとうございます!みなさまにより有益な情報を提供するための研究資金にさせて頂きます。